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ブルーロックのdjangoのレビュー・感想・評価

ブルーロック(2022年製作のアニメ)
5.0
これは毎週1番楽しみにしていたアニメ。
極まってますよ。
もうキャプテン翼の時代じゃねえ。
これからはブルーロックだ。
エゴくないとサッカーじゃないよっ❗

最初はただのイロモノだと思ってた。
何か変わったことやったから目立っただけの一発屋芸人ポジ。
後々考えてみれば何の意味も無い。
そんなものは山ほどある。
数年経てば、もう誰も覚えていないようなアニメ、映画、ドラマ、ゲーム。
無数にある。

しかし、ブルーロックは違った。
まず、圧倒的にホモホモしかった‼️
ハーレムアニメだったのだ‼️
サッカー❗デスゲーム❗ハーレム恋愛❗
それらを混ぜた闇鍋エリクサー。
それこそブルーロック。
そして、熱い❗
圧倒的に熱い❗アニメ。
なろう定番の赤髪強気ヒロイン枠(♂)お嬢こと千切豹馬覚醒からはギアが上がり続けて、今はどうだ?
選ぶジャッジメントですよっ❗
レベルが違うっ❗

ストーリーはどうだ?
他のアニメが凡百に見えるほど考え抜かれたストーリー。王道で熱くしつつ、しっかり外すところは外してくる。
何故なら、ブルーロックとしてはそっちが正解。というルートを外さないから。
媚びない。貫いてくる。
そして、それを観ている側が全面的に支持している。こっちが安心して支持出来るように土壌を作っている。

画期的な試みもある。
ライバルリーバトル。
サッカーは11人VS11人でやるもの。
そんな先入観がサッカー漫画を駄目にしていた。
俺達の戦いはこれからだっ❗
で消えるだけなのに。
1試合に時間がかかるし、キャラクターは無駄に多い。サッカーアニメはやる前から駄目コンテンツ候補だった。
しかし、ブルーロックは違った。
このライバルリーバトルで、男同士の修羅場という謎の物を見せられた。
そして、NTR(寝取られ)展開。
そんなものを初めて観た。

カオスが極まってしまった。

僕はもう、おしまいなのか…?
アリ!?ナシ!?ナシ!?アリ!?
なのか…?
それほどのインパクトであった。

多様性やポリコレ等と言って、観るに堪えないくだらんゴミを作り続けたカスどもとは違う。
貫かれたのだ。
あ、アリじゃないかな❓️
そう思ってしまった。
世界を変えようと思ったら、それに足るものを世界に見せつけなければ‼️
説教なんか1秒だって聞きたくないっ❗
魅了するんだ。ストーリーで。
そうすれば、みんなついていく。
ブルーロックにはその力があった。
ヒロイン人気投票やったって男にしか票入らないぞ‼️
バロバロキュンだ。馬鹿野郎っ❗

サッカーワールドカップの最中にやったのも良かった。時の利を得たのだ。
しかし、ブルーロックを観た人間が、感動をありがとうで感動するはずもない。
もともと微塵も感動しなかったが。
想定していた目標も達成出来ずに感動とか、頭数おかしいんじゃないのか?
そう思っていた。
そんな自分だからこそ、ブルーロックの価値観は砂に水が染み込むように自然に入った。
WBCはちゃんと感動したよ。
もう2度とこんな日本代表は見れないだろう。そんな確信があったから。
その瞬間に生きていたことを感謝すらした。
サッカーワールドカップ?
どうせ4年後も感動してんだろ?
くだらないよ。

いつか、サッカーワールドカップでも感動出来るよう、ブルーロックと共に応援していきたいと思います。

ブルーロックに出てくる数少ない悪役が、馬鹿なマスコミと日本サッカー協会のジジイ共であることは忘れて。
タタカウヨ‼️
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