私の百合はお仕事です!の9の情報・感想・評価

エピソード09
シフト09 ひとりだけの
拍手:5回
あらすじ
陽芽を諦めるよう、果乃子に迫る純加。邪魔する人、と純加を冷たく拒絶する果乃子は、ひとり夜の街をさまよいながら、陽芽とはじめて特別な友達になった、中学生の頃を思い返す。教室の中でひとり距離を置いていた果乃子は、大勢のいい子であるクラスメートのことが嫌いだった。嫌いな人たちの中には、クラスの人気者だった陽芽の姿もあった。ある昼休み、みんなの場所である教室から逃げるように出ていく果乃子は、特別な場所である屋上への階段でひとり昼食を取る。ところが、誰もこないはずの場所に、なぜか陽芽がやってきて… 。
コメント2件
ぴよ

ぴよ

学校の嫌なところが丁寧に描写されててお腹痛くなった。作画のトーンが変わらないのでなおさら生々しい。
Ojigi

Ojigi

このコメントはネタバレを含みます

純加は果乃子に陽芽を諦めるよう迫る。 ここで陽芽と果乃子の仲良くなったきっかけの過去エピソード。中学時代かな? 陽芽は輪に入れない不器用な人にも優しいから、これ見ると果乃子がここまで激重感情になったのも分かる。 しかも自分の前でだけ素を見せてくれるとか、そりゃ好きになるわ。 陽芽ってキャラ作ってるけど別に裏で悪口言ってるとかの裏表ある人じゃないし。 小学校時代の矢野もそのパターンだもんね。 でも矢野は思ったこと全部言って敵作るのに対し、果乃子は溜め込んで爆発する危ういタイプ。 こんなに空気読めて気遣いできるのに果乃子と矢野の気持ちに対しては鈍感な陽芽。 セリフの言い方も相まって果乃子はやっぱり時々ホラー。そこがいい。 このヤンデレを純加は崩せるのか?
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