REVENGERの2の情報・感想・評価

組織本部礼拝堂。便利屋、利便事、リベンジャー。 弓矢の医者。からくり道具。金箔で窒息死。 必殺仕置人的な感じ。

すげえ、どこを切っても「ベッタベタな時代劇」 一から十まで「ベッタベタな時代劇」すごい、一周回って新しい

歯型の小判の意味なるほどね。 幽烟が歯型のついた小判を見せて恨みの深さを突き付けたのは説得力があった。 自分の葬式代や棺桶を買うお金もすべてつぎ込んだ小判。 撤破の弓めっちゃかっこいい。 銃よりも強そう。

歯形のついた小判の意味や、バックについてるキリスト教(？)…2話で一気に利便事屋って組織に興味が湧きました。中々練られた見せ方然り、雷蔵の加入にしても、利便事屋でもかなりの異例の抜擢なのが面白い。ムリにメンバーの掘り下げを回避したのも好感です。次回以降で掘り下げる余地がたくさん出来たしね✨

タイトル回収。 利便事屋（りべんじや）って駄洒落かいな（笑） ひょっとして「好う候」もヨーソローを掛けてたりする？ 今回は利便事屋のシステム解説と雷蔵さんの復帰回。 大弓のおっちゃんカッコいいな🏹

礼拝堂のメンツが曲者に見える。。 雷蔵が仲間入り。 雷蔵は薩摩藩士なので、示現流の使い手だろう。 無骨そうで物静かな彼が、豹変して叫ぶのがいい。

筋肉アーチャー…🤣 観ててスッキリします。

なるほど、1話完結系か〜！

ついに雷蔵が碓井さんたちの仲間に。 恨噛み小判。恐ろしい名前。 町医者の先生、怪物かと思った。 雷蔵の叫びも凄かった。 リベンジしたあとに、心が少し温かくなるのがいいですね。

第二話は利便事屋のチュートリアル的なエピソード。 キリスト教では、復讐するは我にあり、という言葉があるように、復讐したい気持ちがあっても復讐は神に委ねるべし、という考え方があり、この作品で架空とはいえキリスト教が出てきているのは、復讐せずにはいられない怨みを神に代わって晴らしているということなのだろうか。キリスト教の教義的に正しいかはさておき、作中における道徳規範のようなものがちゃんと設定されているのは興味深い。