AIの遺電子の6の情報・感想・評価

エピソード06
ロボット
拍手:19回
あらすじ
今やAIは、驚くべき学習速度で人間をあっという間に追い抜くことが珍しくない。伝統工芸の技を記録するため、山の鍛冶屋に弟子入りしたロボット・覚える君と、人とのコミュニケーションを学ぶために小学校に入学したロボット・パーマ君。彼らの目覚ましい成長が、人の心にもたらすものとは。
コメント7件
qpdcinema

qpdcinema

覚える君。パーマ君。
なおさんろん

なおさんろん

このコメントはネタバレを含みます

前半の鍛治職人と、おぼえる君だっけ?のお互いが師匠なお話がとても良かった。 コミュニケーションを学ぶ為に学校へ来たパーマ君も、カッターでの切り絵があんなに上手だったのに、傷つけられたことからカッターが怖いものになっていったり、縄跳びでの気を使えるようになったり感情を学んでいく姿が良かった。 こんな未来くるのだろうか。
いいね!2件
Morikichi

Morikichi

前半のモノづくりロボットの話。終盤に要らんセリフが多過ぎる。面白いテーマだけど、予想を超えない範囲でしか無かった。 後半は「え、これで終わり?」って感じ。 なんかどの話も着想は良いのに使いきれてない感が半端無い。薄っぺらい。
平田一

平田一

二つのロボットのお話がとてもとても良かったです。伝統工芸の技を記録する覚える君と、コミュニケーションを学ぶために小学校に来たパーマ君。両方とも人から学び、逆に相手を触発させる互いが互いに刺激を与える関係性良すぎです。 いつかこうあってほしいテクノロジーと人間の在り方を描く意味でも、今回は極上です!
つゥ

つゥ

2023-08-19
Misaco

Misaco

泣いちゃった……パーマくんかわいいねえ。 主人公関係の本筋から外れたとりとめのない話が続いているようで、この作者さんの中には、AIを組み込んだ生活についてしっかりとした考えと描きたいものがあるのだと伝わってくる。 AIと書いてアイと読ませているタイトルに恥じない情の深い内容がとても好き
Hiro

Hiro

人間のモノづくりの不完全さが許せなくなった「覚える君」が鍛冶屋の師匠をぶち殺して伝統工芸を乗っ取ったり、 クラスメイトからイジメに遭ったパーマ君が暴走して学校が血の海と化すラストを想像してしまった自分は、心が汚れているのか、変なB級ホラーを見過ぎですね 笑 いい話しが多いんだけど、まんま寄生獣の絵なので、いささか話が平和過ぎてちょっと拍子抜けしちゃう。