（ウーズィーにご用心）オズマ女王のもとに「魔法の薬クラブ」から今月の薬が届く。オズの国の姫になったドロシーが、今月の魔法の薬を女王に振りかけると、女王は石になってしまった！（魔法のマンドリン）今日はマンチキン音楽祭。ドロシーは、昼間に弾けば人々を踊らせ、夜に弾けばトランス状態に導く魔法のマンドリンを、音楽祭の会場まで運ぶことに。しかし、この様子をフランクとライマンが盗み聞きしていた…。

（さらわれたトト）「記憶の薬」の材料を探しに野原に来たドロシーたち。トトは遊んでもらいたいのだが、みんな忙しい。それを水晶玉から覗いていたウィルヘルミナは、トトをペットにすることを思いつく。（オズの国の試験）マンチキン市長から正式なオズ国民になる試験を受けるよう言われたドロシー。４時間後の試験に受からないとオズの国から追い出されてしまう！ウィルヘルミナは、試験勉強を妨害するための悪だくみをする。

（ポケットにロケット）オズマ女王がお祭りを開催し、バルーンビッグやフライド・カップケーキなどを楽しむドロシー。うらやましがるウィルヘルミナも魔法のロケットでドロシーに変身し、お祭りにいくことに…。（まぜこぜミキサー）シェフが不在のため、オズマ女王とクッキーを作ろうとするドロシーは、間違えて「命のお薬」を混ぜてしまう。薬の効果で命が吹き込まれたミキサーは、周りのものを次々とミックスしていく！

（不運な男の子）不運な男の子オータイヘンの運をよくするためにドロシーたちはマンチキンの国へ。四つ葉のクローバーを探したり、塩を撒いたり、小鳥を集めたりしたオータイヘンだが、運がますます悪くなっていき…。（ライオンの勇気）森の獣たちからライオンに宴の招待状が届く。なんと、ライオンが森の王様になる宴だった！森を怖がるライオンは行かないと言うが、ドロシーたちに促され、しぶしぶ出かけることに…。

（愛のルール）オズマ女王は、ドロシーからのバレンタインカードのお返しに魔法道具「マジカル・ラブマグネット」をプレゼントする。このマグネットを持つとオズ生まれの人から熱烈に愛されるようになるのだ！（恋するかかし）オズマ女王にドレスを持ってきた「つぎはぎ娘」を見たかかしは、一目惚れし、言葉が出なくなってしまう！ライオンは、つぎはぎ娘がかかしに魔法をかけたのではと疑う。それを聞いたウィルヘルミナは…？

（消えた声）オズマ女王が年に一度のスピーチのために練習しているところへやってきたドロシーたち。言葉を選びながら練習しているオズマ女王とドロシーがハモった瞬間、呪いがかかり、なんと２人は声が出なくなってしまった！（魔法の虫眼鏡）のぞいた物を大きくする魔法の虫眼鏡を手に入れたドロシー。それを知ったノーム王は、ドロシーから魔法の虫眼鏡を奪おうと、エメラルドの都にやってきた！

（飛べないウォーリー）ドロシーたちは翼が１枚しかない空飛ぶサルのウォーリーに出会う。片翼でまっすぐ飛べず失敗ばかりしてしまうウォーリーにもう１枚翼をあげるため、ドロシーたちはオズマ女王に相談する。（魔法のつえを探せ）ドロシーたちがトトに「取ってこい」を教えていると警報が鳴り響く。オズマ女王によるともうすぐ嵐が来るとのことだった！

（眠れないお泊まりパーティー）エメラルドの宮殿ではドロシー達がお泊りパーティーの準備をしている。それを知ったウィルヘルミナは面白くない。西の森の悪い魔女の命令で、パーティーをぶち壊しに行く。（エメラルドの森を守れ）エメラルドの森を狙い空飛ぶサル達が襲ってくる。ドロシーは森の王様であるライオンに助けを求める。ところがライオンは体の中に菌が入ってしまいふせっていた。様々な治療を試みるがうまくいかない。

（チクタクとブリキ男）ドロシーたちは行き倒れになっている金属製の人、チクタクを見つける。歯車がうまく噛み合わないのか動きが悪いため、チクタクの製造者であるスミスとティンカーを訪ねることにする。（憧れの筋肉）つぎはぎ娘の心を射止めたいかかしは、筋肉ムキムキの体になりたいとピプト博士に相談する。博士は賢さを代償に筋肉を増強するジャケットを渡し、それを着たかかしはあっという間にムキムキなるが…。

（ビースト・ロイヤルズ）オズマ女王が宮殿に大人気バンド、ビースト・ロイヤルズを招いた。大勢のファンたちがコンサート開始を待っているところにフランクとライマンが現れ、ビースト・ロイヤルズをさらっていき…。（砂時計の魔法）エメラルドの宮殿ではドロシーたちが寝支度をしている。西の悪い魔女に「さっさとルビーの靴を持ってこい」としかられたウィルヘルミナは、ドロシーが寝ている間にルビーの靴を盗むことに…。

（子猫ちゃんの冒険）ライオンは、何者かに襲われた「ネコの谷」から逃げ出してきた子猫のユリイカと出会う。さすがのかかしも赤ちゃん語を話すユリイカの言葉は分からず…。（お城でお留守番）ドロシーはグリンダと魔女のバザールへ、かかしたちはグリンダの城で「オズの国民記録大全」を守っている。ウィルヘルミナは、ドロシーをオズから追い出すため「オズの国民記録大全」を盗んでくるようフランクたちに言いつけるが…。

（ず～っと一緒）お茶会用のサンドイッチを収穫し終えたドロシーたちは、木に引っかかっていたベストフレンド・ネックレスを見つける。ドロシーとオズマがそのペアネックレスを身に着けると、なんと２人の体がくっついてしまう！（家族を求めて）家族の日のお祝いにベーカリーにケーキを取りに来たドロシーたちは、ウーズィーと再会する。家族がいないと嘆くウーズィーに家族を探してあげることにするが…。

（海のエメラルド）オズマ女王が「最高に幸せで楽しい日」を宣言した日、宝石ラバがエメラルドの都を目がけて走ってきた。「海のエメラルド」を渡さないと都が破壊されてしまうため、ドロシーたちは海辺の古い宮殿に向かう。（クッキーフェスティバル）クッキーフェスティバルでふるまうためのクッキーを作る工場を見学していたドロシーたち。しかし、かかしが機械に巻き込まれてしまったせいで、生産ラインが止まってしまい…。

（コピーキャット）願った物を増やすことができる魔法の道具「コピーキャット」。西の悪い魔女は、コピーキャットで軍隊を作り、オズを乗っ取ってルビーの靴を手に入れろとウィルヘルミナに指示するが…。 （オズに降る初めての雪）オズマが持っていたスノードームをふると、オズの国に初めて雪が降った。大はしゃぎで遊ぶドロシーたち。それを見たウィルヘルミナは、スノードームを盗み大雪を降らせることを計画する。

（魔法の鏡）エメラルドの宮殿から魔法の鏡が消えた。ドロシーたちはオズマのために魔法の鏡を探しに出かける。一方、フランクとライマンが盗んだ魔法の鏡を受け取ったウィルヘルミナは、鏡に映った自分に魅了され…。（赤い花の秘密）「ケシの花パレード」のためにオズマ女王の乗り物を作るドロシーたち。乗り物に飾るケシの花が足りなくなったため、ライオンが花を摘みに出かけるが「眠りのケシの花」を摘んできてしまう。

（ドロシー姫の舞踏会）王室舞踏会の主賓として各国のゲストをもてなすことになったドロシー。戸惑う彼女のために、つぎはぎ娘はお辞儀の仕方からダンスまで何でもできるようになる「魔法のお姫様ドレス」を縫うが…。（アブラカダブラ）「魔法コンテスト」で披露する魔法をドロシーたちに見せているオズマ女王は、フィナーレを飾る魔法の呪文を忘れてしまう。そこでドロシーが「アブラカダブラ」という呪文の話をするのだが…。

（カボチャ頭のジャック）ハロウィーンの準備をしようと仲間たちを誘うドロシー。しかし、オズの国では誰もハロウィーンを知らない。そこでオズマはハロウィーン・パーティーを開くことにする。（トリック・オア・トリート）ハロウィーン・パーティーを終えたドロシーたちは、黄色いレンガの道をたどってお菓子をもらいに家々を回る。黄色いレンガの道の端に着いてしまったため、ドロシーは赤いレンガの道をたどろうとするが…。

（チャンピオンの意地）ドロシーたちは黄色いレンガの道から黄色いレンガが消えていることに気づく。現場に残っていた轍から、黄色いレンガの道を暴走しているクルマーたちの仕業だと見当をつけたドロシーは、クルマーたちに会いに行くが…。（双子の魔女）いい魔女グリンダのために盛大なお祝いパーティーが開かれることに。グリンダの双子の妹メリンダは意地悪な魔女だと評判だが、ドロシーはメリンダにも招待状を持っていく。

（気分の指輪）腹ペコタイガーが冬眠から目覚めるため、ドロシーたちは陶器の国にスコーンを取りに行く。前回は腹ペコで目覚めた腹ペコタイガーが、陶器の国を破壊してしまったからなのだが…。（奪われたルビーの靴）「ルビーの靴チャーム」を見つけたウィルヘルミナは、それを使ってドロシーのルビーの靴を奪いに行く。しかし、本来はチャームを２個手に入れなければならないところ、ウィルヘルミナは１個しか入手できず…。

（オズの国で一番の賢者）オズの国で一番の賢者であるウォグルバッグが書いた「オズの偉大な支配者たち」という本に、自分のことが載っていないと知ったノーム王は、ウォグルバッグを閉じ込め、自分のことを書くように脅す。 （いたずら子鬼）ウィルヘルミナはフランクとライマンをクビにして、いたずら好きの子鬼であるウリー、オリー、ボブを手下に迎えるが…。