キャプテン・アースの24の情報・感想・評価

もう11分経過！？ってぐらいに感覚早すぎて、あっという間の24分過ぎて、鳥肌だった。 ミッドサマーズナイツvs遊星歯車装置による最終決戦に割り込んだ、エゴと狂気の集合体(パック)。 醜い巨大な嘘つきってまさに下劣の極みだし、その前だとアマロたち、ホントにマシに見えますね。彼らは世界を知ってるし、良いとも思い始めてる。 単なるエゴの化け物風情と比べるの失礼なほど。 化け物に逆襲されたアマロックたちのことも、ダイチは助けようとした。そしてしっかり示してくれた。 振り返るとダイチって、ただ助ける側じゃなくて、敵対した相手に対して、投げる側でもありますね。例えばモコの"風"にしても、セツナへの言葉とか、必ず相手に押し付けることをしない"思い"を投げている。 その思いはアバターも悪くないと言ったモコ、他のキルトガングにも影響を与えてる。素敵なのはその言葉、もとい取ったダイチのボールを、皆それぞれで受け取って、自分の思いにしてること。影響は受けてようと、影響はされすぎない。責任は、背負うのは、自分だって分かってる。 もっともそれがハッキリ出るのは確か次の最終回。早く今日の仕事を終えて、帰って早く見たいです！ 下劣なパックに二組はどう戦いを挑み、どうすれば勝てるのか？ 何かホントあっという間で、気が早いが寂しいです。