なかなかパンチのきいた主人公の女に圧倒されるも、軸となるテーマが早々と来る。
どうやら笑いとばせるようなお気楽なドラマでもないみたい。
自分に非がある事もあるんだろうけど流れ的に逆らえない事や、その時気がつかなかったけど後々考えてみると無いなって出来事だったり、良いやつの豹変とかもあるだろうし性被害などの難しいテーマを多面的にみせてくる。
洒落てるし音楽もいいしテンポも良いし飽きずにあっという間にみれるけどずっと晴れない気持ちが続く。
ラストで色々な展開があってそこに落ち着いたけど着地の仕方は好みだった。
タイトルの持つ意味がわかる。
主役の方の目の凄みが印象的。