Pastel

New Girl Season 5(原題)のPastelのネタバレレビュー・内容・結末

New Girl Season 5(原題)(2016年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

まだシーズン1を飛び飛びでしか見ていないけど、シーズン5もHuluで終わるということで視聴。

1話
シシとシュミットの結婚回。インド出身のシシにちなんで、突然ボリウッドみたいになる。ニックが空港からママの偽物を連れてくる。ジェスが階段から落ちて怪我をする。シシのママは結局結婚を認めてはくれない。

2話
バーを経営し始めたニックが苦戦する回。共同経営のシュミットは公私混同しないといいつつ、シシとイチャつくばかり。ジェスはナンシーとフリップ夫婦に恋をする。ウィンストンは彼らよりも息子のフレッドとの関係を上手くいかせるように諭す。チーズの話をしている時のしている時のジェスの顔ががめちゃくちゃつまらなそうで笑う。

3話
お互いに不満を抱えるニックとシシは喧嘩に発展し、シュミットとウィンストンは困り果てる。彼らは陪審員に選ばれたジェスに代わる代わる電話をかけるが、ジェスも愛好週間の演劇の代役のために陪審員を抜け出そうと必死であった。結局シュミットがキレたことで焦ったニックとシシはお互いにシュミットの近くにいることに嫉妬していたと認め、仲直りをする。帰ってきたジェスは陪審員の隔離期間のために荷造りをし、残された4人へアドバイスを書いた大量の紙を残していく。

4話
ジェスが不在の回がスタート。東京に行くために資金を集める一行。大学の時の知り合いのトッドに頼ろうとするシュミットだが、ニックは反対する。ニックは関係を持ってしまった客のクミコからお金を貰おうとする。クミコは承諾するが、男娼扱いされたニックは落ち込む。ウィンストンは彼女のKCが浮気しているとシシに相談する。シシとのツーショットを載せたせいでKCに振られたウィンストンは「俺のために泣いて欲しい」とKCに死んだふりのドッキリを仕掛ける。最後にジェスのフリをしたブランドンが出てきてお終い。Black Eyed Peas の apple が出てきて驚いた。

5話
ニックのいとこ夫婦がやってくる。ニックはお金をたかられるのではと警戒するが、彼らが欲しいのはお金ではなく子供だった。不妊治療のお金が無いということで、病院を通さずそのまま子供を作ってしまおうとなるものの、結局ニックの気持ちが追いつかず断念。前回親交を深めたウィンストンとシシはシシのドレス選びに。飲みながら選んだドレスはまるでイルミネーションのような最悪なデザインで…返品もできず困り果てた一行だが、ホテルの外からジェスに相談したところ「直せる」と返事が来て一件落着。

6話
ミーガン・フォックス演じる謎の美女レーガンが登場。部屋を探しているというレーガンに一目惚れしたニックは家に来ればいいと提案する。アパートに来たレーガンを見たシシは彼女が元カノでバイであることを告げる。嫉妬したシュミットはシシを怒らせてしまうが、レーガンの助けもあり、仲直りする。勤務先が用意してくれたアパートに戻ったレーガンだが、一行の説得でみんなの元に戻ることに。

7話
レーガンを前にすると緊張してしまうニックはシシとシュミットの部屋で食事をとるように。2人の時間を邪魔されて困るシシとシュミットはレーガンの印象を悪くしようとでまかせを言う。彼らの言葉を信じたニックはレーガンの部屋を漁る。すると、偽装身分証やレーガンそっくりの男の子の写真が出てきて…。疑心暗鬼になる3人の元に本人が現れ、誤解をとく。偽の身分証は営業職で使うもので、写真は彼女の子供の頃のものだった。一方レーガンと仲良くなりたいウィンストンはジョギング最中に彼女の恋人に出会う。別れたがりつつも優しく接するレーガンに対し、しっかり振るべきだとウィンストンは諭す。ウィンストンはレーガンの代わりに恋人を振りにくるが、分かって貰えず怒った彼女はアパートに乗り込んでくる。最初は誤魔化していたレーガンだが、ウィンストンに諭され最後にはしっかり振ることに。一件落着と思いきや、シシとシュミットの部屋にまたニックがやってくる。しかも、今度はニックだけでなくレーガンとウィンストンも。

8話
レーガンはニックとウィンストンを前に「今夜どちらかと寝るから決めておいて」と告げる。シシとシュミットは戸惑うが、レーガンにその気は無いらしく、「映画のようにはいかないって2人に学ばせる」と話す。言い争いの末にウィンストンに決まったとレーガンに告げるが、話していく内に彼は同僚のアリーのことが好きだと気づく。自分の想いに気づいたウィンストンはアリーの元へ向かうが、アリーには恋人がいた。ショックを受けたウィンストンがニックのバーに行くといつもの面々が。ライバルに憧れの式場を譲ったシュミットとシシ。結局は寝ることはなかったニックとレーガン。ウィンストンを元気づけようと彼らは歌を歌う。

9話
暑すぎる日々に嫌気が指したニックは自作の冷却装置を作るが、レーガンがエアコンを買ってきたことで一行の関心はそっちに。意地でもレーガンの部屋に入らないニックと熱中症気味のニックを心配するレーガンはお互い譲らず、その勢いでブレーカーを落としてしまう。ブレーカーを直すために来た地下で良い雰囲気になった2人だが、ネズミに驚いたニックは再度倒れてブレーカーを落としてしまう。(恐らく)その後、町全体が停電になって場面が外に。目を覚ましたニックとレーガンは今度こそいい雰囲気になりキスをする。今回シシはキャスターのオーディションを受けにいこうとするものの、暑いから止めると言う。何も言わないシュミットに対し、ウィンストンは「シシに対して甘すぎる」と告げ、シュミットもシシに喝を入れるが彼女は怒ってしまう。しかし、結局シュミットの気持ちがシシに届き、彼女はオーディションを受けに行くことに。

10話
ジェスが帰ってきた回。ニックと良い雰囲気になったものの、もうすぐ去ることを理由に関係を絶とうとするレーガン。しかし、ジェスがテレビに出て意中の陪審員との再会を果たしたことで気持ちに変化が。ウィンストンとシシとダンス教室に来たシュミットだが、学生時代にダンスで笑われたことがトラウマで中々混ざろうとしない。ウィンストンは自分の服を引き合いに出して、他人は気にするなとシュミットを励ます。シュミットはシシの前で踊りを披露し、そこに一行も混ざりエンディングへ。

11話
アパートを引き払うシシは思い出に浸って中々片付けが進まずにいた。シシの手伝いに来たジェスだが、新しい校長のベッキーから押し付けられた仕事に手をつけられずにいた。シシはジェスに対する理不尽さに耐えきれず、電話口でベッキーに辞めると告げる。次の日、ジェスはベッキーに謝ったものの、やはり辞職を選ぶことに。ウィンストンはアリーへの気持ちを抑えきれず、コンビ解消を申し出る。新しい相棒のダンストンとニックの店に出た露出狂を逮捕しようとするが、全然息が合わず結局アリーとコンビを組むことに。結婚を前に不安に思うシシはシュミットにそのことを告げると「一緒に不安になって、一緒に幸せになろう」という言葉をかけられる。

12話
寝る間も惜しんで結婚式の準備を進めるシュミットに辞職したばかりで時間のあるジェスも協力をする。初めは協力していた2人だが、細すぎるシュミットに嫌気がさしたジェスは彼を眠りにつかせ、1人で事を進める。準備の一環としてあるワイナリーを尋ねたジェスはオーナーと良い雰囲気になり、キスをしたが、それはシュミットの父親だった。自分と母を捨てた父親に怒っていたシュミットだが、ジェスとシシの説得で彼と言葉を交わす。ウィンストンはニックの仕事より自分の仕事が大変だと言い、ニックの仕事を体験し、彼の苦労を知る。アリーはウィンストンにニックは自分の成長を見て欲しかったのだと話す。

13話
晴れて新しい仕事を見つけたジェスだが、そこの先輩教師の彼氏はジェスの元カレのサムだった。変わり果てたサムに驚くジェスだが、自分がニックとキスをしたことで彼がこうなってしまったことに責任を感じ、彼に謝る。謎のセラピーで本音を告げたサムをジェネビーブは振る。ジェスを許したかのように見えたサムだが、「俺の人生から出ていけ」と告げる。ウィンストン、シシ、シュミットは風邪でダウンの回。

14話
サムから接近禁止命令を出されたジェスだが、弁明するために何とか彼にコンタクトを取ろうとする。呆れたサムだが、最後にはまだジェスに気持ちがあることを告げ2人は復縁。ニックとシュミットは近くにできたバーが人気で焦る。嫌がらせをされたと思ったが、実は誤解だったことに気づき、彼らはバーのオーナーのコニーに謝り、和解することに。

15話
アリーと付き合えないウィンストンは様々な女性とデートをしていた。シシは良かれと思って、結婚式にウィンストンのパートナーも呼ぼうと告げる。しかし、彼のデート相手のロンダは度を超えたイタズラをしてくるため、シシとシュミットは引いてしまう。招待を取り消そうとした2人だが、ロンダが仕事先に派遣されたことで結婚式に来れなくなる。ニックとサムはジェスが車を買うために付き合うが、ジェスは店員を脅し自分の力で車を手に入れる。

15話
ニックと寝ている夢を見てしまったジェスは彼から貰ったものを全て捨てることに。しかし、その最中で被ったヘルメットが外せなくなってしまう。ヘルメットを壊してサムの両親とのディナーに向かおうとするジェスだが、ヘルメットがニックの亡き父からのプレゼントだと知ったジェスはサムに正直に告げる。ジェスを思うニックはヘルメットを壊し、ジェスはサムの元に向かう。翌日ジェスは壊したヘルメットの一部を額に入れ、ニックの店へ持っていく。シュミットとウィンストンはアリーの彼氏のトリップに対抗し、愛猫のファーガソンをオーディションに向かわせる。汚い手を使ってオーディションに勝った2人だが、タレント猫にはしないと辞退する。

17話
バチェラー旅回。シシといる時に見知らぬ男から怒鳴られたシュミットは男らしさを身につけるためのベガス旅にする。いつもの3人に加え、他にも花婿付き添い人になる3人も一緒に旅に出る。入ったバーで男らしく喧嘩をし、ボロ負けした一行。落ち込むシュミットにニックは「今は2016年だ。強い男は求められていない。現代の夫に必要な資質を持っている」と告げ、アパートに帰る。

18話
バチェロレッテ回。羽目を外して薬をキメていたシシとジェスはシュミットの母親から送られたパン焼き器を壊してしまう。シュミットからの電話で正気に戻った2人は店にパン焼き器を持っていき、元から壊れていたことにして交換を願い出るもの却下される。買い戻すには1200ドルかかると知った2人は途方に暮れる。その店で喧嘩しているアリーとトリップを見かけたジェスはウィンストンに「アリーが別れた」とメールを送る。2人が見本を盗んでいると知らずに加担してしまったアリーも含めた3人は捕まってしまう。何とか抜け出した3人はアパートに戻ったところ、男性陣が帰ってくる。彼氏とは喧嘩をしていただけのアリーはウィンストンの告白に戸惑うものの、警察になった記念日を祝ってくれたウィンストンに気持ちが傾きキスをする。一件落着と思ったところで、何者かに連れ去られた一行はロシア人のナディア(シシのアパート整理回でも出てきていた)が主催するパーティーに連れてこられる。

19話
ウエディングドレスのお直しを引き受けたジェスだが、重圧から全然手をつけられずにいた。シュミットの協力を得て、彼のオフィスのトイレで準備をするが、シュミットの上司に派遣社員だと勘違いされ、こき使われる。その後、上司にトイレを見られたシュミットはクビになるが、ジェスが上司の子供を学校に裏口入学させたことでクビが取り消しに。結局ドレスに手をつけられず、シシに正直に話そうとした瞬間、ジェスは「ドレスを裏返せばいい!」と閃く。ニックはレーガンを式に呼ぼうとするものの、仕事の関係で無理だと断られる。ウィンストンは秘密にしているアリーとの関係を知った同僚に脅されるが、アリーは2人の関係を公表する。

20話
サムの誕生日会に来ていたダイアンという女性に嫉妬したジェスはマウントを取ろうとするが、ダイアンの人の良さに自分のしたことを恥じて彼女に謝る。長年サムを思い続けたダイアンの心に打たれ、彼女をサムの元に向かわせる。父親とのディナーに浮かれるシュミットにニックはこれまでのことを思い出させ、あまり期待するなと忠告する。ニックの言う通り父親は来ないかと思いきや、帰る手前で「式場にする予定だった倉庫に手切れ金を払ってきた。式をあげたらどうだ」と告げる。サムは戻らないと諦めかけていたジェスだが、彼は自分を犠牲にしてまで思ってくれたジェスの元に戻ってくる。

21話
結婚式前日のパーティーに参加した各々。結婚という言葉を出した瞬間にアリーから避けられたウィンストンは落ち込むが、実は具合が悪かっただけだった。サムの上着から指輪を発見したジェスはこころの準備が出来ていないと彼を避けてしまう。ジェスがプロポーズを断ろうとしていたところ、サムは別れたいとジェスに告げる。自分はダイアンを忘れられず、ジェスはきっとニックのことが好きなのだと彼はジェスに話す。指輪はシュミットのママが恋人のスーザンに渡そうとしていたものだった。その様子を見たシシは「私には式に来てくれるママが一人もいない」と泣き出してしまう。その夜、シュミットはこっそり部屋を出てどこかへ向かう。

22話
シシのママを連れてこようとしたシュミットだが、実はシシのママは式に向かっていて、入れ違いでシュミットは飛行機の中に閉じ込められてしまう。レーガンもやって来て、何とか式を引き伸ばした一行だが、やはり到着が難しく、シュミットはビデオ電話で参加することに。夜になってやっと帰れたシュミットのために、一行は部屋の中で小さな式を挙げる。ジェスは自分の思いを押し殺して、ニックとレーガンを応援する。
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