だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ2の5の情報・感想・評価

山本周五郎の短編小説を１０回シリーズでドラマ化。男勝りな性格の奈々（井頭愛海）は、兄と慕う常次郎（白石隼也）を相手に、なぎなたの稽古を重ねていた。ある日、森で謎めいた若者・綱村（柾木玲弥）と出会った奈々は、やがてその正体を知ってしまう。叶わぬ恋に苦しむ奈々。その上、常次郎からも想いを告げられ、心をかき乱されていく。そして、綱村が命を狙われていることを知った奈々は、命をかけて綱村を守ろうと決意する。