⚠そのシーズン分けで「スコア5.0〜1.0」の得点を付けていきます。
スコア5.0→全話鑑賞=絶賛オススメ!
スコア4.0→全話鑑賞=普通オススメ!
スコア3.0→全話鑑賞=少しオススメ!
スコア2.0→途中リタイア!
スコア1.0→1話リタイア!
映画のスコア付けとは少し違います。
ご了承下さい。
【2021年9月配信】
原作
大倉崇裕
脚本
渡辺雄介
監督
堤幸彦
演出
堤幸彦
藤原知之
稲留武
出演者
田中圭
前田敦子
エンディング
宮本浩次
「浮世小路のblues」
原作「死神刑事」は、大倉崇裕によるミステリ小説だが、私は未読です!
物語は至ってシンプル
↓
警視庁内で「死神」と呼ばれる男性警部補儀藤堅忍(田中圭)が謎の部署で刑事裁判において無罪となった案件を毎回厳選なる抽選によって選んだ相棒とともに再捜査し、真犯人を暴き出していく!
毎度毎度1話ごとに相棒が変わる斬新さ!
厳選なる抽選と言いつつも事件に関わった、刑事、交通課の巡査長、交番勤務の巡査、警視庁人事課監察係の警視正、元刑事、と共に解決していく、まるで“ダーティハリー”!
※ダーティハリー(1971年)
監督 : ドン・シーゲル
いや〜
マジで面白い!
一気見してもうた
やめられない〜
とまらない〜
堤幸彦監督、“ケイゾク”、“TRICK”、の演出方法でまだいけるじゃんと思ってしまった🤔
最近は木村ひさし監督も乱発しているため控え気味だけどね…
最新作の“Get Ready!”ではあまり使われず仕舞いでいまいち…
※ケイゾク(1999年1月期)
※TRICK(2000年7月期)
※Get Ready!(2023年1月期)
今作どうもケイゾクサーガの流れとして作っている節がある🤔
↓
ケイゾク
↓
SPEC→ヤメゴク
↓
SICK'S 恕乃抄
↓
死神さん
ケイゾクサーガとは物語における仕事の特徴、キャラクターの特徴、演出、背景、英雄譚に基づいて私が独壇場使った言葉だが、オープニングの演出(写真をコマ撮り撮影で繋げて連続映像)、警視庁本部庁舎の上空撮影、ブルー色が少しかかった加工映像、個性あふれる独特なキャラクター描写(陰湿で怪しい雰囲気、抜け目がなくてダラしない、独特な台詞の言い回し、決め台詞、など)、背景が警察(謎多き事件や未解決事件など)、思い当たる共通点がいろいろある🤔
共通のプロットで作られていると言っても目を凝らして見ていないと気付かないが、見た目で分かりやすい共通点がある🤔
タイトルに“ク”が入っている🤔
ケイゾ “ク”
SPEC→スペッ “ク”
ヤメゴ “ク”
SICK'S 恕乃抄→シッ “ク” ス
死神さん
ね☝️
“死神さん”には入ってないじゃん
と思われた方、原作があるのでタイトルを変えるわけには行かなかった☝️
それが「ク」が入っていない理由です🤔
劇中で儀藤堅忍(田中圭)が決まって言うセリフがある!
“逃げ得は許しませんよ”
逃げ得
ニゲトク
ニゲト “ク”
原作が無ければタイトル
↓
ニゲトク〜勝ち逃げは許しません〜
になっていたでしょうね😚
※SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜(2010年10月期)
※ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜(2015年4月期)
※SICK'S 恕乃抄 〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜(2018年4月)