恐らくこのドラマ史上最もスパイらしかったシーズン。
これまでは突然スパイをクビになったマイケルが、色んな人を使って情報収集しつつ、メインは警察では解決出来ないような人助けスパイ物語でしたが、シーズン6はほぼほぼスパイ活動のみ!
これまでのコミカルなスパイストーリーが好きだったわたし的には、コミカル要素が減ってしまってちょっと残念でしたが、このシーズン無くてバーンノーティスは語れないくらい最重要シーズンです。
アンソンの件から始まり、フィオナ自首、マイケルがクビになった本当の黒幕がようやく出てきたり、ネイトの一件、CIAから逃げ回って最後はマイケルらしく片付けていましたが、それも束の間。最後は「あぁ、やっぱりそうなんだ…」って思うラストでした。
そして、チームの頭脳であるマイケルにどこまでもついて行く、サム、フィオナ、ジェシーがすごい(笑)マイケルはとても賢いし、戦闘能力も一番だから、リーダーとしては頼りになるけど、スパイ復帰のためにマイケルがやってることはあまりにも危険すぎて、どんな危険が伴おうと、マイケルに忠誠を尽くすこのメンバーって、やっぱり軍隊上がりというか、ONE TEAMなんだなって思いました。
このシーズンは終始ハラハラしてて、いつもみたいに笑えるシーンがあまりありませんでしたが、12話でフィオナの刑務所仲間アインを救う回はいつものバーンノーティスらしくてやっぱり面白かったです(笑)最後にマイケルが任務のお手伝いに来てからもう爆笑でした(笑)
このシーズンを経て、次でファイナルというのがとても良いなと思うので、ファイナル楽しみです。