MIDORI

バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 ファイナル・シーズンのMIDORIのレビュー・感想・評価

4.5
自分を信じてくれる人との関係がこんなに美しいというのを、まさかバーンノーティスが教えくれるとは(笑)

前回シーズンでまたCIAに復帰したマイケルは、今シーズンではどっぷり潜入捜査を行なっていて、これまでのマイケルを捨てて完全に役になりきっている。

散々マイケルに振り回されていた、恋人フィオナ、友人サム、ジェシー、母マデリンも流石にマイケルに呆れかえっているところから始まる。

マイケルが潜入捜査でいなくなってから、みんな落ち着いた生活を送っていたけれど、マイケルが帰ってきたらそうはいかないのがこのドラマ!マイケル絡みでずっと追われ続けるのです。

フィナーレで、あのセリフが出てきたときの美しさ。コメディタッチで始まったこのドラマは、シーズン5あたりからかなり本格的なスパイドラマになってきて、シーズン6〜7に関しては、シーズン4までのコミカル要素は完全に無くなってしまいましたが、結果的に納得の素晴らしいラストになったと思います。

また見るとしら、シーズン1〜4かな、、、(これまでもこのシーズン1〜4は何回も見ていたけれど、シーズン5以降が見たり見なかったりで、ようやく全話見終わったかんじです。)

このシーズンもまた相変わらず豪華ゲストで、ヒーローズのノア・ベネットとネイサン・ペトレリが出てきました(笑)懐かしいヴェロニカ・マーズのメグも、美しさに磨きがかかっていました。

ありがとう、USAネットワーク。やっぱり、USAネットワークの作るドラマは良いです。
MIDORI

MIDORI