『わずか1,000ウォンの弁護士』の名トリオが共演、さらに存在がネタバレなイ・ギョンヨンさんも出演しているスパイ大作です。
物語は記憶喪失のスパイという『ボーン・アイデンティティー』を思わせるもので、真新しいものではないですが、展開とアクションは『24』顔負けのクオリティです。
ナムグン・ミンさんとキム・ジウンさんの共演は今回も最高でしたし、かなり多くの韓国ドラマに出ているイ・ギョンヨンさんとの戦い、久々に観た『友へチング』のユ・オソンさんと個人的にはキャスティングが最高です。
物語は二転三転が非常に激しく、振り落とされそうになりますが、テンポはゆっくり。
『ボーン・アイデンティティー』のアイデアをうまく韓国ドラマ翻案しているとも言えます。
それ以上に『24』並のクオリティのスパイドラマシリーズが韓国で生まれるとは…驚きと感動ですね。
