Leminoにて字幕鑑賞。
原作漫画未読。
格闘術を得た内気な少年が街に潜む小悪を倒す…
ボクシング、テコンドーを主体とした理論と実践スタイルの格闘アクションは柔道、レスリング使いと異種格闘要素もあり、雑魚相手は複数、ボス戦ではタイマン、振り付け自体も良いが、スローモーション多用で勿体無い見せ方をしていると思った。
モブ戦
中ボス戦
師とのファイト
拳法家とのラスボス戦でも脳内台詞が多くあるので、それぞれのファイトもやや停滞感を感じる。
スローモーション、脳内台詞が無ければアクション自体は好感が持てる作り。
ボクシング等の格闘技をベースに格闘アクションに落とし込むのは韓国産作品における『ブラッドハウンド』『犯罪都市3』の源流的作品なのかな？とは思った。
ストーリー自体も成長を感じられる場面もあって良いけど、何故主人公がこんなにも最初から強いのか？ワン・ツーの練習をしていたから？とは思った。
ラストの着地点も急ぎ足かつユルユル。
全4話とは言わず、しっかりと話数を設けてやるべきなのでは？
日本版のも観たいな〜
