Mai

ヤング・シェルドン シーズン3のMaiのレビュー・感想・評価

4.0
大っ好き!!!こんなにホッコリと暖かい気持ちになれる作品が他にあるだろうか。シェルドン一家の面々はもちろん、スタージス博士から司書のハッチンズさんまで個性豊かで可愛らしいキャラクターが多すぎる。

シーズン1から情熱的なばあばの一挙一動に学ばされてきたが今作でも印象に残るシーンがいくつかあった。女だからという理由だけで野球チームから入団拒否されたミッシーを連れてコーチの元に行きガツンと言ってのけたシーンは本当に圧倒させられたし、この人のようになりたいと心から思った。コメディとシリアスのバランスは相変わらず抜群。最初から最後まで本当に楽しく観ることができた。

10話の「恐怖のプール」ではプールの精(?)役で本家「ビッグバン・セオリー」からペニー役ケイリー・クオコがゲスト出演!ちょっとした出演でも本家との繋がりは嬉しくなってしまう。

好きなキャラクターばかりの中で特に好きなシェルドンのパパ。本家では既に亡くなっているため、このシリーズでいつかそのシーンが描かれるのかと思うと観る前から悲しくて仕方がない。16話でパパがシェルドンをカリフォルニア工科大に連れて行くシーンがあるが、お馴染みの食堂が映った際今のシェルドンの活躍ぶりを教えてあげたい感情がこみあげてきた。

シーズン3になると知り合いの子供の成長を見るおばさんのような気持ちになってきた(笑)シーズン4の配信も楽しみに待ちたい。
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