淡々と進んでいくというか、全体的にはいい雰囲気なのにあまり印象に残らないのはどうして……私がめちゃくちゃ覚えてるのはサッカー賭博に部の予算をつぎ込んだ最低な先輩だけなんだが……。
なんか、自分の気持ちを押し付けまくってるのが子どもっぽいし、ラストにかけて微妙な気持ちを加速させていった。付き合ってようが結局は心開いてないじゃんっていう。恋愛は自分勝手なものかもしれないけど、なんかこのドラマの描いている自分勝手さって恋愛とは無縁のところで起きているというか。相手がいるからこその自分勝手さが恋愛の醍醐味だと思うのに……
基本スパダリに甘やかされる系が好きだからかな? と思ったけど、これだって十分スパダリだよね。
恋愛映画観ながら、夢と現実の境目でのキスはよかった。一番しっくりきたシーン。