過去シーズン、スピンオフふくめ全てリリース直後に鑑賞してきたが、安定のクオリティだ。アマプラで犯罪サスペンスドラマを見たい人がいたら、真っ先に推薦できるシリーズ作のひとつである。
もともとマイクル・コナリーの原作ファンである。
ボッシュや娘、女弁護士、ハッカー役などすべての役者が原作の世界観にピタッとハマっている。巨悪を退治するのならば小さな悪もためらいなく用いるというやり方が実に共感できる。
シリーズ初期から重要な脇役を演じていた故ランス・レディックが後半に数カット登場、切ない気持ちになった。どこか顔色がすぐれない様子だし、撮影時は体調が厳しかったのかな。
次作が待ち遠しい。
