「プルチックの感情の輪」という理論があるらしく、あるゆる感情は8つの基本感情が混ざり合って生まれるとのこと。喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、期待が感情の基本。喜びと信頼が愛を、恐れと驚きが畏敬を、悲しみと嫌悪が後悔を、そして怒りと期待が攻撃を生む。
こうして見ると、平穏な感情というのは喜びと信頼と期待しかなくて、あとの5つは心が落ち着かない状態。やはり、負の感情がないと生きられないのだろうか。負と考えずに色を思い浮かべると良いのかもしれない。色が沢山あると面白い絵が描ける。最近はちょっと青が多いかな。
笑わない飯豊まりえ、渋い感じの浅香航大、殆どセリフのない松井玲奈、医師には見えない臼田あさ美などなど、ギリギリセーフなのか、ギリアウトなのかは微妙な感じで、静かに、淡々と進むドラマだった。取り調べでクレヨン出されちゃ動揺するよね。そりゃ、感情出ちゃうわ。
飯豊さん、次はゴールデンでお願いします。期待は膨らむしかない。
