藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2を配信している動画配信サービス

『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2
シーズン2

藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2が配信されているサービス一覧

『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに別シーズンの作品として1件の配信作品が見つかりました。
『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2』の別シーズンの配信作品

藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2』のエピソード情報

鉄人をひろったよ

初老の男(風間杜夫)が帰宅途中、川辺の茂みに男が倒れているのを発見する。大怪我を負った男から、老人はリモコンのようなものを託される。携帯電話のようなリモコンに向かって話しかけてみると、現れたのは巨大な鉄製ロボットだった。リモコンを持っているがゆえに、彼についてきてしまったらしい。妻(犬山イヌコ)にはなんでそんなものをひろってきたのか、と文句を言われる。考えあぐねた末に彼はロボットに命令する。

マイシェルター

男(浜野謙太)は妻(安達祐実)と子供ふたりの家族思いのサラリーマン。ある晩、居酒屋で隣席の客(田辺誠一)が話しかけてきた。男がマイホームのための土地を買ったと告げると、核戦争の恐怖をまくしたてられ、核シェルターを強く勧められる。帰宅すると妻はマイホームのために内職をしていた。子供たちはぐっすり眠っており、いつもと変わらない平和な家族。しかし、男はだんだん核戦争の恐怖にさいなまれるようになり…。

アン子 大いに怒る

赤毛のアン子(新井美羽)は父(皆川猿時)とふたり暮らしで、小さいながらアン子が家庭を切り盛りしている。彼女には遠くの子犬の鳴き声が聞こえるはずがないのに聞こえたり、洗濯物がひとりでに取り込まれたりなど不思議なことが時々起こる。ある時、父の友人・宇祖田(矢柴俊博)を通じて、国際派のビジネスマンと称する男・黒原(青木崇高)が怪しい金もうけ話を持ち込んでくる。父は、アン子のためにその話に乗ろうとする…。

3万3千平米

寺主(山寺宏一)はマイホームのためにあくせく働くサラリーマン。友人で不動産屋の安田(田口浩正)が土地を勧めてくれても中々決心がつかないが、妻(峯村リエ)は早く決めてほしいと思っている。ある晩、帰宅すると燕尾服を着た男(劇団ひとり)が「1平米あたり1万円で承諾してほしい」と平身低頭して頼み込んでくるがさっぱり意味がわからない。謎の男はその後もつきまとう。ある朝、彼は破格の条件の土地広告を目にする。

あいつのタイムマシン

漫画家・正男(渡辺大知)の友人・鉄夫(奥野瑛太)は、いい年をして子ども時代からの夢のタイムマシンづくりに夢中。正男は鉄夫に職を紹介しようとするが、鉄夫は無関心。その執心ぶりは常軌を逸している。正男の妻(木竜麻生)はもともと鉄夫の幼ななじみ。正男はある時編集者(安井順平)からタイムマシンをテーマにした作品執筆をもちかけられるものの作業が進まない。妻は正男に、鉄夫に相談してみることを勧める。

じじぬき

頑固老人・巌三(泉谷しげる)は、愛する妻(原田美枝子)を失い、長男夫婦(マキタスポーツ、池谷のぶえ)の家族と同居している。しかし気の強い嫁との折り合いが悪く、いつも疎外感を味わっている。ある時、嫁とケンカのあげく腹いせにとった行動で急死。天国で妻と再会し、つかの間の喜びを味わうが、妻が夫をあわれむあまりに死亡予定日を繰り上げたのだと知る。天国から通夜に悲しむ家族や友人(平泉成)の姿を見た巌三は…

旅人還る

亜光速航行とコールドスリープ(人工冬眠)という技術によって未踏の宇宙へと旅立つことが可能になった未来。総裁(嶋田久作)の決断によって志願者たちから旅人が選ばれた。男(森山未來)には恋人(成海璃子)がいたが、宇宙の果てを見たいという願望を抑えることができず、孤独で壮大な旅に出た。宇宙船の中での唯一の話し相手はメインコンピューターのチクバ(声・林原めぐみ)。悠久の時を経て旅人が見たものは?

いけにえ

東京の上空に2年以上も巨大UFOが浮かんでいる。浪人生の池仁平(一ノ瀬ワタル)はUFOが気が気でないが、恋人のミキ(松井愛莉)にはUFOへの関心は既にない。デートの最中突然、池は誘拐されかかるが、未遂に終わる。アパートに戻ると、浅田瓜男と名乗る記者(斎藤工)が現れる。浅田によると巨大UFOの中には何機もの小型UFOがあり圧倒的な能力を有しているらしい。そして宇宙人は、ある要求してきたという。

『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2』に投稿された感想・評価

MI2

MI2の感想・評価

3.5
「三万三千平米」
くだらなくて笑える面白さがある

「あいつのタイムマシン」
現在の自分がタイムトラベルの方法を知らなきゃ未来の自分が教えにくるわけがない、という大前提があるはずなのに
堂々巡りの輪の中に意志の力で無理やり入り込む
という発想……あまり現実味がないけど、なるほどそんな考え方があったかとハッとなった
これもパラドックスかな?
そしてあの結末から背景に起こったことを色々考えてしまう、短編なのに深い内容

「旅人還る」
すこしふしぎというより、これぞサイエンスフィクションって感じでロマンある
楽しみにしていたシーズン2が始まりました。
第1話「鉄人をひろったよ」
鉄人といったら「「横山光輝さん」の「28号」ですよね。
冒頭の鉄人の影を観ていたら、アニメ「鉄人28号」を思い出し、テーマ曲も上手くアレンジされてワクワクしました。
VFXが上手く活かされた作品ですね。
そして、「風間杜夫さん」はいい味出してましたね。
ところで、ナレーターに「古谷徹さん」なんて贅沢なんだ。
浦和数

浦和数の感想・評価

3.6
『鉄人をひろったよ』

原作を読んだときから意外と実写向きだと思っていたので、今回のラインナップに含まれていたのも納得だった。
非日常的存在(現象)が日常の尺度に落とし込まれるというギャップの面白さがドラマでも表現されていて、笑いながら観ていた。こういうエピソードをもっと観たい!

『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2』の別シーズン

藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ

公開日:

2023年04月09日

製作国:

再生時間:

15分

ジャンル:

3.6

あらすじ

国民的漫画「ドラえもん」など児童漫画の名作の数々を送り出してきた藤子・F・不二雄のもう一つのライフワーク。生涯にわたり執筆したSF短編から満を持して実写ドラマ化する!(C)NHK/ライツ