1時間ちょっとの特別編にしては、
スケールの大きさ、お金のかけ方の豪快さにいい意味で驚かされた。
話の中でやりたいことのテーマがシンプルな分、演出の派手さと、テンポの良さで下手に2時間とかに引き伸ばさなかったのは良かったのかも。
ぽーりん演じる弦巻先生がメインだった回。ぽー自身、そんなに演技の経験が豊富なわけじゃないけど、このメンバーの中で同じように成長していってるように感じて親心。
このドラマ恒例のシーン、
ピンチになって、他のメンバーが助けに来る、
リーダー自ら危険に飛び込む、
みんなも追随して無茶を頑張る、
死者はゼロです!!!!!(これを聞きたい)
知事の可愛いガッツポーズ。
ここまでがセット。
医療モノはあまたあれど、見せ場が分かりきったものだからこそ、見ていて安心する構成。
ドクターXとかとも似ているかな。
普段ならコードブルーくらい重めの方が好物だけど、軽く観るなら良いよねっていう。タイパを意識する世の中ではこれくらい分かりやすいものを求めるのかもね。