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うちの弁護士は手がかかるのFranKaのレビュー・感想・評価

うちの弁護士は手がかかる(2023年製作のドラマ)
3.2
月と太陽の役割は、どちらも必要。

(1) 縁の下の力持ちは、彼らなりの仕事のやりがいと苦悩を持っている。この点に、本作品のひとつの焦点があったように思う。

(2) 誰もが誰かを支え、支えられている。事務所の所長も、月と太陽、どちらの役割も持っている。天野杏も、そう。弁護士として誰かを支え、その仕事の遂行には、誰かの支えが必要。誰もが誰かを必要とし、必要とされている。そんなことを、考えさせられる作品だった。
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