エピソード03
ブシドー、見つけたり。
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あらすじ
ガッチャが見つかり大はしゃぎの宝太郎(本島純政)は、クラスメートとなる蓮華(安倍乙)、錆丸(富園力也)と挨拶。ミナト先生(熊木陸斗)らが回収したケミーとも仲間になりたい、とおねだりすると「かなり気難しい」アッパレブシドーのカードを手に入れる。
茸本(小笠原覚)の悪意がケミーのヴェノムダケを吸収、マルガムが出現した。胞子を噴出して人々を笑い苦しませるマルガムを前に、宝太郎はさっそくアッパレブシドーのカードで変身しようとするが、刀が飛び出し宝太郎を翻弄。やむなくガッチャードスチームホッパーに変身したが、毒液をくらい変身を解除。そのまま意識を失ってしまう。
ミナトとりんね(松本麗世)に助けられた宝太郎は、ケミーのことをなんでもわかっている気になっていた自分を反省。剣道場で木刀を手にアッパレブシドーの心に寄り添おうとする。そこへ宝太郎らを密かに見守っていた男(藤林泰也)が現れた。
錬金術師の指輪をはめた男は、マルガムに倒された宝太郎を厳しく非難するとドライバーを渡せと要求。宝太郎が「人とケミーが一緒に自由に生きられる未来が見たい」と拒否すると、木刀を手に襲いかかってきた。そんな宝太郎を守ろうとホッパー1が飛び出すが、ケミーを道具だと言い放つ男はホッパー1にも木刀で襲いかかる。
ケミーは道具なんかじゃない!宝太郎は身を挺してホッパー1を庇うと必死に反撃。そんな宝太郎にアッパレブシドーが「あっぱれ!」と反応した。ケミーを守る宝太郎にアッパレブシドーも反応したらしい。そんな宝太郎とケミーの関係に、男は「笑えないジョークだ」と呆れて去っていく。
ヴェノムダケを取り込んだマルガムが再び現れた。攻撃を跳ね返すマルガムにりんねやミナトも大苦戦。そこへ現れた宝太郎はアッパレブシドーとスケボーズのカードでガッチャードアッパレスケボーに変身。毒液や胞子の攻撃を巧みに避けるとキノコのカサを破壊、一気にマルガムを撃破しヴェノムダケのケミーをカードに封印する。
勝利を喜ぶ宝太郎らだったが、その時りんねを密かに付け回していた狩谷(久獅)が、ケミーのディープマリナーを取り込んだマルガムとなって現れた。宝太郎は再び変身を試みるが、液状化した地面に足を取られ動くことができない。りんねも同様に足を取られ、マルガムに襲われそうになる。
そんなマルガムの前に宝太郎と対立した男、錬金術師の黒鋼スパナが現れた。スパナはマッドウィールのカードをヴァルバラッシャーに装填、バトルモードへ変貌すると、目を見張る宝太郎らの前で言い放つ!
「美学なき者は、このヴァルバラドが消し去る」
タロウ
WiLL
なお
CureTochan
鈴木仮名