エピソード14
パクっとレックス!キケンなエックス
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あらすじ
クリスマスの飾り付けに忙しい宝太郎(本島純政)のもとへ、思い詰めた表情のりんね(松本麗世)がやってきた。錆丸が冥黒の三姉妹に捕らえられドレッドに変身させられたのも自分のせいではないか。悩みを打ち明けるりんねに宝太郎は「九堂のせいじゃない」ときっぱり否定し元気づける。
そのとき「レーーックス!」という咆哮が響いてきた。どうやらレベル10のケミー、エックスレックスが近くにいるらしい。捜索を開始しようとする宝太郎らの前に爽(山本花帆)という少女が現れた。雑誌で恐竜の記事を連載する父のために恐竜の写真を撮りにきたという。
そのころスパナ(藤林泰也)は冥黒の三姉妹のアジトに乗り込み、レプリケミーカードとドレッドライバーの回収を迫るが、ラケシス(坂巻有紗)がドレッドに変身。スパナもヴァルバラドとなるが、ドレッドのパワーに圧倒されてしまう。
宝太郎らがエックスレックスを発見した。嬉々として写真を撮る爽を守ろうと宝太郎はガッチャードに変身。爽を救うことに成功するが、レックスに食べられてしまった!
エックスレックスの体内で目覚めた宝太郎は、そこで爽の父・間辺(白石朋也)と出会う。間辺はエックスレックスが自分の過去を覗くと苦しい胸の内を告白する。
恐竜を自らの原稿にも誇りを持っていた間辺だったが、編集者にもっと刺激的な原稿を、ウソを書くことを強要され泣く泣く承諾。そんな情けない姿を爽に見られ、娘を幻滅させてしまったと過去の出来事を後悔していた。
そんな間辺に宝太郎は、爽は今も変わらずあなたのことが大好きです、と元気づけると、エックスレックスが人を食べるのは、気になる人の過去が知りたいからでは、と推理。自分の過去をさらけ出し、エックスレックスと心を通わせる。そしてスーパーガッチャードユーフォーエックスに変身、間辺とともに心を開いたエックスレックスから脱出する。
そのころ冥黒の三姉妹がりんねらの前に現れ、爽を人質にとり宝太郎をおびき出そうとする。そこへ脱出に成功した宝太郎と間辺が到着。ガッチャードライバー強奪に執念を燃やすクロトー(宮原華音)は、ここぞとばかりドレッドに変身。宝太郎もスーパーガッチャードユーフォーエックスに変身し迎え撃つ!
一触即発となる両者の前にエックスレックスが現れた。ガッチャードはエックスレックスをカードに封印、「力を貸して!」とスーパーガッチャードクロスエックスレックスにチェンジした!
なお
みみこ
感想を言う男
はんそく負け