エピソード19
りんねの夜明け!変身・マジェード!
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あらすじ
新たに「キッチンいちのせ連合」として活動を再開した宝太郎(本島純政)たち。そんな折、りんね(松本麗世)の前にミナト(熊木陸斗)が現れた。アカデミーに戻ってこいという誘いをきっぱりと拒否するりんねだったが、父・風雅(石丸幹二)が教えたように連合の意志に従うというルールを守れ、と返され少なからず動揺する。
宝太郎の助けもあり、難を逃れたりんねは、風雅がグリオン(鎌苅健太)によって裏切り者の汚名を着せられたことを知り胸をなでおろす。そんなりんねに、自らを裏切り者扱いされても風雅には守らなきゃいけない大事なルールがあったんだ、と風雅の思いを代弁するような宝太郎の言葉に驚きを隠せない。
グリオンが新たに生み出したケルベロスマルガムが街に現れた。宝太郎はガッチャードに変身。ケルベロスと立ち向かうと、その戦いを見守るりんねの前にアトロポス(沖田絃乃)が現れた。
アトロポスはガッチャードの動きを封じたケルベロスを操り、りんねを襲わせる。ガッチャードはファイヤーガッチャードにチェンジ。ケルベロスを阻止するが、ガッチャーイグナイターがオーバーヒート。イグナイターを蓮華(安倍乙)らに託しスーパーガッチャードエックスレックスにチェンジするが、りんねを庇いながらの戦いに苦戦する。
その時、ケルベロスの攻撃の“流れ弾”を浴びたアトロポスが腕を負傷、ケルベロスを操っていた笛を破壊された。自由になったケルベロスはなんとアトロポスを攻撃。さすがのアトロポスもなすすべもなく追い詰められていく。
そんなアトロポスの姿を孤独だった自らの幼いころと重ね合わせたりんねは、思わずアトロポスを庇い、アトロポスからルール違反と非難される。しかし、りんねは「私のルールは私が決める!」と毅然と言い放つと。その強い決意に反応するように指輪は変形しアルケミスドライバーが出現。りんねはザ・サンとユニコンのカードを挿入、仮面ライダーマジェードに変身する!
冷却が終わったガッチャーイグナイターでガッチャードもファイヤーガッチャードに再びチェンジ。そのファイヤーガッチャードのサポートを受けたマジェードがケルベロスマルガムを撃破!ヨアケルベロスをカードに封印する。
錬金術師としてのルールではなく、自らが決めたルールに従って行動することを決めたりんね。これまでにない晴れやかな表情で、宝太郎たちとにぎやかにケーキを取り合い、新たなりんねとしての一歩を晴れやかな笑顔とともにスタートさせた。
なお
ニカイドウ
るい
感想を言う男
はんそく負け
みみこ