エピソード21
マッドウォリアー!黒炎のヴァルバラド!
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あらすじ
ウィールマルガムの暴走を抑え込み、宝太郎(本島純政)らはスパナ(藤林泰也)をキッチンいちのせへと連れ帰るが、意識を取り戻したスパナは宝太郎の胸ぐらをつかみ「これは俺の戦いだ」と出て行ってしまう。
スパナのためにできることをやりたい。宝太郎らキッチンいちのせ連合のメンバーは鏡花(福田沙紀)を訪ね、ドライバーの制作を手伝いたいと申し出る。そんな宝太郎らの申し出を鏡花も快諾、鏡花と宝太郎らは夜を徹しての作業を続ける。
ついにヴァルバラドライバーが完成した。が、そこへエンジェルマルガムと、冥黒の三姉妹が乗り込んできた。どうやら鏡花を亡き者にし、スパナの怒りと憎しみを増幅させようとしているらしい。
宝太郎とりんね(松本麗世)はガッチャード、マジェードに変身。蓮華(安倍乙)、錆丸(富園力也)とともにエンジェルマルガムらに立ち向かうが、そのスキに現れたミナト(熊木陸斗)が鏡花に近づき、鏡花の命と新たなドライバーを奪いに来たという。
そのミナトがヴァルバラドライバーとダイオーニのカードを手にスパナの前に現れた。鏡花をグリオン(鎌苅健太)の命令で亡き者にした、というミナトの言葉にスパナの怒りが爆発。ウィールマルガムへと姿を変え、ミナトに襲いかかった。
ミナトはドレッドに変身しウィールマルガムの攻撃を受け止めると、怒りと憎しみをむき出しに襲いかかるウィールマルガムに「このままだと醜い化け物に成り果てるだけだ」と言い放つ。
そんなドレッドの言葉で亡き両親、そして自分を守ってくれた鏡花の思いを蘇らせたウィールマルガムはスパナの姿に戻ると「俺に託された思いを…願いを叶える!」とヴァルバラッシャーを手にドレッドを攻撃。その強い意志に応えるかのようにマッドウィールのカードは自らマッハウィールに再錬成した。
怒りや憎しみの醜い炎を真っ赤な炎へと変えたスパナは燃えるヴァルバラッシャーでドレッドを撃破、変身解除へと追い込みドライバーとガッツショベル、ゲキオコプター、ダイオーニのカードを手に入れる。
スパナはエンジェルマルガムと戦うガッチャードらと合流、ヴァルバラドライバーを装着するとマッハウィール、ダイオーニを装填!仮面ライダーヴァルバラドに変身する。
ライダーヴァルバラドは凄まじいパワーでエンジェルマルガムを圧倒、オロチショベルカスタムにチェンジしついにエンジェルマルガムを撃破、エンジェリードを手に入れる。
スパナとの戦いに敗れたミナトだが「これで悪夢が消え去るわけじゃない」と謎めいた言葉を口にする。そして再び鏡花のもとを訪れたスパナはチェスの駒を並べ直し、改めて鏡花とともに歩んでいく思いを示すのだった。
なお
るい
感想を言う男
Keisuke
はんそく負け
ニカイドウ