平清盛の3の情報・感想・評価

殿上人たちは結構妖怪じみた描かれ方をしてるね。白塗りだし。 三上博史がちょっと極まってる役をノリノリでやっている。 璋子(檀れい)のナチュラルサイコっぽい演技が上手いと思った。 清盛は一人で生きていたつもりが、本当は周りに守られているから好き勝手できていたことを知る。大人への第一歩。 情緒が激しい。いつも大声。 こんなバイタリティーがある子供って何かを成し遂げそうだけどね。 毎話熱い掛け合いのシーンがある。 玉木宏はライバルキャラが似合う。 岡田将生、藤木直人といい美形多し。 二人で馬乗り競争。馬の実力やん🐎 そして清盛は北面の武士に任命された。つづく。

忠正おじさん大声で義姉上の立場を持ち出すのやめてあげて

［声を聞いただけで、あなただとわかってしまうで賞］を勝手に差し上げている中のお2人、小日向文世と玉木宏が親子を演じてるの個人的にツボ。 鎌倉殿から抜けきれておらず、大泉洋のお父上が玉木宏！という間違いすぎてる認識のもと観てる。

大きく心を成長させる清盛。 そして良きライバル義朝(玉木宏)登場。 鳥羽院(三上博史)の権勢にて疎まれる「違う種の子」崇徳院。いけしゃあしゃあと「おじ子」とでも呼べば良いと言い放つ妻で母の彰子(檀れい)、適役すぎw 保元・平治の乱に向け、燻る人間関係ワクワクするw

はぁ〜面白かった！ 一皮剥けた清盛、源義朝との関係、これからめちゃくちゃ楽しみな展開。 「画面が汚い」との誰かの発言が当時話題になったけどこの汚さがいい。汚さ•荒々しさ•猥雑さがリアルで見入ってしまう。 清盛の暑苦しい性格もクセになりそう。

忠盛に好きにせよ、と言われたとおり自らの正義で生きていた清盛だが、平家の周りの人々に守られていた自覚をし、一度築きあげた（つもり）だったアイデンティティが崩壊する。そこに源義朝との出会い。武家社会の到来の予感はまだ生まれたばかりであるものの、これから描かれるライバルとしての存在が楽しみ。 しかし、璋子の天然由来の魔性っぷり。。鳥羽上皇がどんどん乱心していく。。