平清盛の31の情報・感想・評価

頼朝がここからひっくり返したのが凄い…　清盛は一族の繁栄を維持するノウハウは確立できなかったんだな と思うくらい頼朝は慎ましく暮らしていたし、清盛はつよつよだった

第三部スタート。 頼朝(岡田将生)は、伊豆の伊東祐親(峰竜太)の目付けされている中、祐親の娘八重(福田沙紀)と出会う。北条時政(遠藤憲一)も訪れる。 正に「鎌倉殿の13人」のスタート直前の状況。興奮するばかりw 清盛は、後白河院に蓮華王院三十三間堂献上。息子の二条帝に参って欲しいと望むが、父と反目する二条帝は拒む。 そんな中、二条帝は病に伏し、息子で乳児の六条帝が誕生する。 池禅尼も亡くなり、前半を彩った人々がほぼほぼ入れ替わった。 清盛の嫡男重盛(窪田正孝)の、賢く冷静な視点は、今後見どころのひとつになりそう。

第三部の幕開け。 源頼朝の流人時代。なんと穏やかな生活..。と思っていたら、八重姫の悲劇。離れた地にも恐怖及ぶ平家の力。ここから頼朝の挙兵につながっていくのね。