平清盛の42の情報・感想・評価

エピソード42
第42話
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コメント3件
なつめ

なつめ

清盛ったら西光が言うことにそんなに怒るのか… 図星だったからという解釈になるんだろうけど、あんなの西光の行動原理でしかなくない? ほっときゃいいのに とはいえ、ほとんど初めて松ケン凄いなって思った。口は笑ってるのに目は激怒してる、すごかったね
Gatt

Gatt

後白河法王(松田翔太)は藤原成親(吉沢悠)、西光(加藤虎ノ介)と共に平家討伐の企てを行う。鹿ヶ谷の陰謀である。 この3人の雰囲気が良い。今までどちらかと言うとしっくり来てなかった配役と思っていたが、今まで「腹に据えて来た感」がバチバチでてるw。 俊寛は鬼界ヶ島のイメージから陰謀の中核かと勘違いしてた。どっちかといえば鹿ヶ谷ではサブキャラなんね。 山木への輿入れの決まった政子(杏)は、思い残しの一喝を頼朝(岡田将生)にぶち撒ける。 西光の拷問に、清盛の貫いてきた思い、そして折れた心が立ち上がりつつある頼朝が重なっていくシーンは素晴らしい。 演出が卓越した回だった。
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Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

鹿ヶ谷の陰謀。 ここまできて、 清盛の生い立ちと武士の地位が蔑まれていることに軽い絶望感を感じる。 清盛の逆上と、頼朝の追放時の会話シーンに加え、頼朝の伊豆での決起につながるシーンが今後の運命を込めているように映った。 しかし、このドラマでの頼朝はヘタレで、政子の勇ましさが際立つ。 清盛は知る由もないが、遠き伊豆から今後来る流れ。