平清盛の48の情報・感想・評価

エピソード48
第48話
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コメント3件
なつめ

なつめ

色んな角度から悲しみに襲われる回。兎丸の戦友たちがいい笑顔でさよならしていったから、ゼロじゃないんだ 南都焼討は、なんもわかってない子をアサインするなと思いつつ、なんもわかってない子だから褒めるしかないっていう… 清盛は激昂する気力がもうない
Gatt

Gatt

各地に反旗の動きが明らかな中、公卿たちからのイヤミも浴びる平家。 皆を集めた棟梁宗盛(石黒英雄)は、清盛に京への還都を訴え出る。 南都の増兵の鎮圧に重衡を向かわせるも、東大寺他伽藍を焼き尽くしてしまう。 報告の発言がもうお馬鹿な若い子って感じw。
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Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

前回に引き続き、これまで回を重ねて観たからこその重さをひしと感じる。 前回の清盛を忠盛からもらった言葉の「心の軸」で表現するのすごい。 清盛の武士による世のあっけなさ。 福原京、兎丸のことも思い出しちゃって無常さ感じるし、 清盛のあの覇気のない呆然とした顔が居た堪れない。 武士による世とはなんだったのか、と己に問う清盛から、 平家による世から武士による世への歩みを父義朝から受け継ぎ目指さんとする頼朝、 世代交代、時代による変化を感じる。 そして、重衡による南都焼討。 悪気はなかったんだろうけど、無邪気さ溢れて戦果として報告する重衡、ひっっとなった。。 それ以上に、あの場面で讃える清盛に、却って絶望を感じる、という。。 すごい脚本だ。。 強訴してきた寺社に神輿へ矢を射たあの頃の清盛はもういないんだな。。 さあ、残り2回。