平清盛の50の情報・感想・評価

エピソード50
第50話
拍手:1回
コメント3件
なつめ

なつめ

ベタだけど遺言のシーンで泣く。そういうのは生きているうちにやれって! カーテンコールでも重盛があの席に居て泣く。役柄の顔をしてる人と自分の顔をしてる人がいた。宗盛の人が屈託ない笑顔で、そういう意味で宗盛だった
Gatt

Gatt

遂に最終回。 高熱に魘される奇病に倒れる清盛。生涯を閉じる。 霊媒的な最後の遺言って、なんか少女漫画チックなシーンだと、遠い目で見てしまった。音楽と共に、意図的な感情煽動で、個人的には要らんなとは思ったけど。 一気に壇ノ浦まで見せて、一人一人の後もみる。 だいぶ急ぎ足。 平家の「一蓮托生」と源氏のその後の対比。 頼朝もまた霊媒で清盛に 頼朝と清盛の相対するシーンが総括となり、短回としてはそこが見所。偉大な系譜を感じる。 「鎌倉殿の13人」を観たからこそ、更なる歴史に源氏と北条が固めた武士の世を感慨深く感じる。 エンドロールで、涙出てきちゃった。素敵なカーテンコールでした。
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Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

オープニングのドラマタイトルからやられた..。 目に焼き付く、平家の赤での「平清盛」 清盛は道半ばのところ、 けれども道半ばだからこそ、もがきながら現世を去ることに。 激震が走るが、その後の怒涛のナレで一気に平家滅亡へ。 虚無。 一連托生を唱える平家を滅ぼした源氏が身内で殺し合いをし、 その後の鎌倉も現在進行形の大河ドラマで観ているので虚無感が更に増す。 最後の海の底の都シーン。 少年の頃の清盛の姿で、平家一族、特につきものが取れたかのような重盛の姿に心撃たれた。