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NCIS:LA ~極秘潜入捜査班 シーズン10のMIDORIのレビュー・感想・評価

3.5
今チェーン展開しているドラマシリーズで一番面白いなと思います。チェーン展開すると、スピンオフのクオリティが酷すぎるパターンが多すぎますが、NCISに関しては本家もLAも安定して面白いです。

このシーズンでは過去のサブキャラクター大集合で、10周年にふさわしいシーズンだったと思います。アルカディ、サバティーノ、キルキン、アナ、ジョエル、そしてカレンの父ニキータ。今シーズン限定で登場したオチョアやロジャースも良いキャラしてました。私の大好きな“The Office”のオスカーもちょい役で登場。

G・カレンの生い立ち物語も今シーズンで完結。交換条件でロシアに連れて行かれたカレンの父ニキータでしたが、ニキータとコメスクには別のストーリーもあって、カレンを混乱させますが、カレンの最愛の女性たちの作戦によってニキータ生還。22話「親子」はNCIS:LAファン必見です。

オススメのエピソードは13話「天使」と17話「永遠」。「天使」は泣けるエピソードでしたが、「永遠」は笑いあり、スリルあり、感動ありのNCISらしいエピソードでした。

子どもを二人産んでいるとは思えぬ、ケンジーの圧倒的なスタイルもNCIS:LAの見どころの一つです(笑)

シーズンフィナーレが中途半端すぎたので、早くシーズン11を見ようと思います。
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