フィルマでフォローさせて頂いている方から教えて頂いて、久しぶりのドラマ。これを知らなかったなんて、残念過ぎる。
スピルバーグとトムハンクスが製作総指揮に加わりお金をかけているので、映画並みのクオリティ。派手な演出がない分リアリティを感じられるがグロいシーンもちゃんたある。またドラマで長い時間観る事になるので、主要キャラ達に情が移り、感情が揺さぶられる。実話で第二次世界大戦の『ノルマンディー上陸作戦』を主体としていて、訓練から収束までを描いている。正直、第1話は、ちょっと我慢なのだが、それ以降は、面白くてあっという間の全10話だった。
ネタバレ含む↓
好きなシーンは、
2のノルマンディ上陸、初降下のシーンが生々しく、暗い中降下の時を待つ時の表情、銃撃戦の最中に降下しなければならないとか度迫力。降りたったらいきなり銃撃戦の中に落ちるし、足に下げていた無線機も備品も全部ぶっ飛んでしまうなんて、リアルだと思う。
9のユダヤ人収容所を見つけた時のシーン。最初に見たときは、衝撃だっただろうと伺える。地獄絵図でした。
俳優陣が、良かった。
まず、元NKOBのドニーがリプトン役。久しぶりに見たら普通のおじさんになってたが良い役なので感情移入してしまった。マークとやっぱり似てる。後、軍人役しか見た事ないWAKING DEADのエイブラハム。この人も良かった。
そして、掘り出し物のチラッと出演者達。若い頃のJ.マカヴォイ、M.ファスペンダー、T.ハーディが少しだけ出てる。トムなんか今とは全く違って可愛いのぉ。
疲れたけど楽しかった。観て良かった。
