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さくらの親子丼3のmakoのレビュー・感想・評価

さくらの親子丼3(2020年製作のドラマ)
3.5
子供シェルター、ハチドリが舞台。
シーズン2とは別の家だった。
2では住宅街だったけど、3では郊外に。
子ども担当弁護士に新川優愛、ホーム長に山崎静代が新加入。

シェルターとは、自分の意思でやって来て、自分の意思で出ていく。

教育虐待、父からの虐待により父親を訴え裁判を起こした小学生の女の子、兄からレイプされた妹、母親に首を締められ殺されそうになった高校男子などがハチドリで暮らしている。

いろんな子達がいてエピソードは重い。
でも温かい交流もあり、観ていてそこまで重さはなく観やすかった。

ただ、ハチドリで暮らして間もない頃は、食事のたびに喧嘩してて、食べ物がぐちゃぐちゃになりもったいなかった。そこが気になりました。
後半になるにつれ仲間意識が生まれ、相手の事も考えることができるようになったのはよかった。

やっぱり家族がいいと、簡単に言えない家族もあることを改めて知ることができた。

さくらさんの親子丼はいつも美味しそう✨
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