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コンドル~狙われたCIA分析官~のfunのレビュー・感想・評価

3.6
シーズン2を見る前におさらいと、、、
去年WOWOWで見たはずだし、レビューも下記のようにしているのですが後半全く覚えてませーん!自分でも驚き!不思議!前半ははっきり覚えてるのに??なぜ。
<以前のレビュー>
まったく訓練をされていないCIAの頭脳部門のはずなのに機転は効くし、走るし、必要なものもすぐ用意できちゃうし、と巻き込まれ系で、でも主人公がわりと地味で…という感じがクリス・パインとかのジャック・ライアンシリーズを思い出しました。
短いのでテンポの良いところといるかな?というところなどできちんと終わるのか不安になりましたが何とか最後まで行き着いたところは良かったかな。
続編があれば見たい気もします。
ウイリアム・ハートの少し前の姿が歳を感じさせない顔の艶などでメイクなのかCGなのか、昔を思い出してキャピっとなりました。
キャピっと言えば、あれ?ミラ?ミラ?ミラ・ソルビーノじゃね?久しぶりに見たら地味ながら綺麗に歳をとっていて嬉しかった。もっと化粧濃くてもいいのにー。
やんちゃな役の頃が懐かしいなー。
ブレンダン・フレイザーが禿げて太っていてちょっと、、、いやかなり残念でした。
そして1番この作品の中で悲壮感漂う役でした。
可哀想だな。つらいなーこんな最後。
つらいと言えばいつもオープニングくらいに格言みたいなその回のテーマが出るんですがそれがあんまり救いのない言葉が多くて見始めから落ち込みそうになることも多々ありました。
作中で暗殺者でキツイ女の人が出てくるのですが、パーソンインタレストのショウとかグッドワイフのカリンダとか、顔が濃くて、強いけど小さい女の人がこういう役っていう定番あったりするのかな?不思議。

<今回みたレビュー>
前回同様若い頃あんなに可愛くて勢いのあった
ブレンダ・フレイザーがひたすら枯れててかわいそうでした😭え!2回目でもまずそこから⁈
前回見たときより(いろいろ覚えてないのですが)なんだか2回目の方が背景が理解できて見応えがありました。
ターナー君の走りは規則正しく、後ろ姿の足がビョンビョン上がっちゃうのがやや気になりましたが追い詰められてばかりで大変そうー、
毎朝ランニングしてて良かったね。
その割にはなんだかぽちゃぽちゃしてるけど。

ターナー君ですが前回の時は訓練受けてたの覚えてなかったんだけど子供の時から英才教育をされていたことが2回目で分かりました。
最近見たテネットの主人公はDワシントンの息子でしたが
コンドルのターナー君(マックス)は
ジェレミー・アイアンズの息子というのは前から知ってたんですが、ほっとけない感じでやけにモテちゃうところ以外はあんまり似てないなと改めて思って調べてみたらママの方に似てました。
そろそろ二世俳優が豊作になってきそうな感じですね。ワクワク。
前回見た時ジィルベールはパーソン・インタレストとか見た後だったのでこういう系にこういう女子使うの多いなぁ〜くらいでしたが、小ちゃいけどすごい整ってるなー!顔!って、行動は冷酷で怖いけどその冷ややかさにちょいしびれちゃったりもしました。最後の切り札ですし。
私に任せときなって自信満々のとことか、黒装束で登場するシーンはよくにあった事。

他の方のレビューで今作がロバート・レッドフォードの映画のリメイクと知ったのでいつか
レッドフォードの作品も見てみたいです。
40年くらい前みたいだからいろいろ設定も
ハイテクじゃなくて逆にどんな風にストーリー
展開するのかもきになるし、なにより若いレッドフォードに会いたい!
では復讐、、じゃない復習も終わったので
シーズン2へゆるりとコマを進めます。
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