ザ・クラウン シーズン5の3の情報・感想・評価

武器商人の絡みでいうと、王室的にはこれで良かったというか、セーフだったわけだ

③《モーモー》 最初何の話なのか分からなかった。 皇室の話には関係ないようなドディ？ 他の方のレビューを読んで《モーモー》はコーラ売りから大金持ちになった人。 そしてドディは　その人の息子で ダイアナ元妃の恋人になる人。 お金は幾らあっても　地位は買えない。 《モーモー》は　何とか女王👑に近づきたいのだが、、、。

貧しい物売りの少年であったモハメド・アルファイド（モーモー）はエジプトを訪れたウィンザー公を見かける。モハメドはやがて巨億の富を築いてオテル・リッツ・パリを買収し、上流社会に受け入れられるためにウィンザー公の元執事を雇い、ハロッズに続いて故ウィンザー公の屋敷を購入するも、女王への接近はかなわない。息子のドディは映画プロデューサーとなる。

2023.09.24

歴史知らないから全然わからなかった みなさんのレビュー読んでやっと描きたい部分を1ミリだけわかった それでも何が言いたいかあんまりよくわからないエピソードだった モハメドはピュアな悪者って感じ ダイアナ出てきてから一気に惹きつけられる感じ、どこまで魅力的な人物なんだよと思った この年齢の女王とその周りの面々描くの大変そうだな やり尽くされてるしほこり被ってる感じというか

ディレクター: Alex Gabassi 初めてのディレクターなのもあって 別のドラマを観てるようだった。 ドディって聞き覚えある名前だなと思ったら ダイアナの恋人だった。 ナオミ・ワッツの『ダイアナ』にも登場してたよね 結果王室と関わりはあったけど、このエピソード こんなに長尺で描く必要あったのかな💧 こんな話を観たくてこのドラマ観てるわけじゃないんだけど... ・久々にアレックス・ジェニングスのウィンザー公 再登場して草wwwwマット・スミスも出してよwwww ・”Emily in Paris”のシルヴィーがまさかの出演😍 シルヴィー！！！😍って叫んだ😂 Ritzの代表役 イギリス人を理解するにあたり読まねばならない作家 ・PG Wodehouse ・Rudyard Kipling ・Charles Dickens ・The Shooting Diaries of Colonel Peter Hawker

アルファイド家の話いる？

何で急にエジプトの富豪の話なんだろうと思って観てたら、ドディっていう名前と最後のダイアナ登場で気づいた。何も語られないけどダイアナの悲しい運命に刻々と近づいてると感じてちょっとゾッとした。 ドディの父モハメドはこんなに英国王室に傾倒してるとは。。いくらお金を払っても会えない。それでも女王陛下を喜ばせたんだと喜んでるモハメドさん。

なんだなんだ？この回は！？ウィンザー侯爵夫妻の最後をこういったカタチで描こうとしてるのか？と思いきやラストで納得。こりゃ重要人物じゃと。 最後に受け入れらるのお話だよ。そこに感銘を受ける親子。なかなかのエピソードでした。

エジプトの実業家のエピソード。この人をここで掘り下げて繋げていくのか。 コーラ売りからどうやってリッツホテルを買収するほどの大金持ちまで成り上がったのか気になる。 今回は王室の話じゃなかったからなのか結構面白かった笑 話の構成も良かった。 黒人の執事の人凄く有能。 よそ者同士の通じ合い。 大河もそうだけど、こういう歴史ドラマは結末が分かってるからなんともいえない気持ちになる。 基本的に雰囲気が暗くて不穏。

最後にエピソードがダイアナに繋がるのが胸熱だった。これがダイアナ最期の日々の始まり。

えぐいと感じるほどにひどい。 どれだけ受け入れて努力しても、見向きもされない。 厚意を当然の行いだと思われることにとても傷ついてしまった。それをお互いがうすうすわかっているだろうことにも。 そんな1時間だったから最後は泣く……。制度の内側にいるから制度を疎む彼女と、制度に疎まれながらも外側から内側を羨む老夫。制度に爪弾き者にされているという共通点が生む空気が悲しくも温かい。