このレビューはネタバレを含みます
ダークなSFかと思ってたのが、かなりハードなホラーになって、「ああ、そう繋がるのか」と。
シーズン4は、かつてはみんなホーキンスにいたメインキャストが3つの舞台に分かれてそれぞれが共通の敵と闘うという、かなりトリッキーな脚本。
それだけに、最終話、それぞれの地で闘う3つのチームの攻撃が、ヴェクナを(一旦は)倒す瞬間は最高のカタルシスだ!
私は、この『ストレンジャー・シングズ』の良い所は、どんなに敵が大きくても、結局子供たちが協力して闘う「ジュブナイル」であり続けるところだと思っているのだが、
だからこそ、あのラストシーンが心配だ。事態を大きくし過ぎて大人目線の話にはしてほしくない。あのラストの全員が力を合わせた闘いが素晴らしかっただけに、ここで終わらせてもよかった気がするな〜。
もちろん、シーズン5も見るし、楽しみにしているけどね。
だって、こんなにハマった海外ドラマは『ツイン・ピークス』『LOST』『ゲーム・オブ・スローンズ』に次いで『ストレンジャー・シングズ』だからね。
次のシーズンで最後かなぁ? 今回、妙に脇役に追いやられてた本来主人公級だったウィルがラストシーンで真ん中に立ってたけど、最後はウィルが重要になる気がするなぁ。
はあ、またシーズン5まで待つのが辛い。早くしないとキャストが全員成長し過ぎちゃうし、早くしてくれ〜!