原作既読。アマプラで見付けて、これドラマ化されてるんだ…と観ました。
良くも悪くも原作通り…そして2時間ドラマっぽい、展開の早い作りでした。
致死率の高い真菌との戦いか、家族ドラマか、どちらかに重きを置いた方が…と今回も思いました。どちらも取るので薄まってる気がします。
上と現場の板挟みになって自殺してしまう厚労省の友人とか、ニオイウキグサ（じゃなかったけど）撒き散らしオヤジがリアリティーありました。
しかし逆恨みを関係ない家族に向けるあの妻は地獄に堕ちろ…！卑怯。

そして原作でもそうだったけど、黒手病との戦いは終わらない。。
現実の、新型コロナウイルスとの戦いもこんな感じなんだろなと思いました。時代を先取ってた小説だったな。

コロナもこんな感じか。

なんかでも色々つまらなかった

こんなに吹く！？とか思ったけど、3分の1終わったあたりから歴史の話になってそこからなんかよくわかんない失速。