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SPEC〜翔〜のnorisのレビュー・感想・評価

SPEC〜翔〜(2012年製作のドラマ)
3.7
シリーズの映画第1作『劇場版 SPEC〜天〜』公開1週間前に放送されたスペシャルドラマで、連ドラのストーリーの1年後、加瀬亮が復帰するところから始まるのだが、内容は忘れてしまったので、右手の左手のと書いているのはなんのことか思い出せない(以下は2012年当時の感想)


「ケイゾク」も映画化はしないと予告して映画化されたのだが、今回も同じパターンである。しかし本編に比べてなんとわかりやすかったことか。サービスし過ぎではないかとさえ思える。

今回の戸田恵梨香のSPECは「いただきました。」とやるやつではなかった。お習字は右手で書き、右手で破って撒くのだが、SPECは左手をめぐるものなのだった。安田顕はそれを絆と呼び、それがライトモチーフになっていた。映画を前にケリをつけたという感じである。スペシャルの完成度が高かったので、映画はきっと期待を外すだろうと予想。
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