Poniha

ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?のPonihaのレビュー・感想・評価

4.6
40歳でLAPDのお巡りさんに転職した新人警官ジョンノーランと同期の新人2人、彼らの指導巡査たちを中心としたドラマ。

ジョン・ノーランはバツ一、大学生の一人息子でまさに中年のおっさんの悲哀に満ちている。おしゃべりでおせっかいで、正義感にあふれすぎて、先輩たちからはウザがられている。そんな彼も次第に皆からの信頼を勝ち取り、巡査部長からは「お前は人の心を掴む力がある」と言わしめる。。

一話完結で、冒頭はコメディタッチの雰囲気の小事件から始まりますが、本題はシリアスで泣けるエピソードが結構多くて、久しぶりに笑えて泣けるドラマに出会えて幸せです❣️

実際に44歳で巡査になって現職警官のウィリアム・ノークロス氏が本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めているらしくなかなかリアリティもあります。時々はさまれるボディカムの映像が緊迫感を生んでます!

ジョン・ノーラン役のネーサン・フィリオンは「キャッスル ミステリー作家のNY事件簿」で知りました。決してイケメンではないと思うのですが、時々見せる子犬のような笑顔で、本作でも、もてまくりなのがなんか悔しいです🤣
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