ずっと気になっていた作品。ようやく観ることができました！
ある財閥家により、人生を大きく狂わされた男ゴヌクの復讐劇。その先には…。
ドロドロというより、むしろ哀しい復讐劇でした。そこに至った過去の出来事が辛すぎて…。
財閥家の姉妹を誘惑していくナムギルの妖しい色気が凄すぎて、いま私完全にロス沼にいます。
12年前の作品なのでナムギルは当然若いしスタイルは今以上。彼こんなに足長かったっけ？ スーツ姿もキマってるし、立ち姿がとにかくカッコいい。
財閥御曹司テソン役にはキム.ジェウク。役柄もあってかここではまだ青さの残るお金持ちのボンボンという印象。思ってたほどのときめきはありませんでした。
でも日韓共同制作ということで日本でのシーンも多く、彼のネイティブ並の日本語を初めて聞けたのにはテンション上がりました。ヒロインのハン.ガインも日本語上手くてびっくり。
ドラマ撮影中にナムギルの入隊が突然決まったそうで、20話完結のストーリーを急遽17話に短くせざるを得なかったとのこと。予定通りの仕上がりだったらラストの完成度もまた違ったのかな…と少し残念さは残りますが、それでも若かりし頃のナムギルの魅力がぎゅっと詰まったドラマでした。
古いドラマですが、ナムギル追ってる方にはおススメの作品です。
