2018年まで実際に続いた実話。
3話のみのショートドラマですが、映画にしても良かったように思いました!
ただただ、感動しますっ。
夫の死後、色々な真実が明るみに出て妻が苦しむというありがちな物語ですが、実際の複雑さは更に上をいっています。
視聴者自身、主人公アリソンと同じく夫に翻弄されます。どれが真実でどれが嘘だったのか、また彼の中に真実はあったのかと。
若い頃も美人ですが、神に仕える彼女は本当に美しかった。
物語の最後に実際のウィルソン家の方々がでます。
涙腺崩壊ですよ!
真実なんて人の感じ取り方次第でいくらでも変わるし、あたしは結局アリソンの気持ちも夫の気持ちも理解できました。
家庭環境が複雑な方ほど、このドラマを通して『許し』とは何か、『許せる』という事が肩の荷を下ろす事にも繋がるのだと理解できるのではないでしょうか。
神は偉大なのかもしれませんね。