“ほぼ”全ての解答が提示されるシーズン2。
最後の最後まで予断を許さない展開なので、第17回あたりからは「とめられない、やめられない」状況になるのは必至。まさに某スナック菓子と同じですね。
しかも、シリアスな展開だけではなく。
笑える場面もあれば、胸キュンな場面もあるのです。あと、ここまで“袴田吉彦”ネタを引っ張るとは…何か裏でもあるのでしょうかね。製作者に賄賂を渡しているとか…かっこわらい。
また、何よりも横浜流星君です。
『トッキュウジャー4号』の頃から、見事な成長を遂げて…少し痩せすぎな印象が心配ですけど…ちゃんとご飯は食べているのかねえ…ってお母んかい。
あと、地味に格好良いのが水城刑事。
「これは彼が歩き出すまでの物語だ…」なんて言いたくなる急成長っぷりに、シビレる！憧れるゥ！愚息も惚れ惚れするほどでした。
ただ、最後の最後まで明かされなかった謎もあるのです…。
例えば、マンションの分譲と賃貸の違い。
都内（墨田区）とは言え、5階建てのマンションを購入する層はメジャーなのかな…まあ、タワマンよりはメンテナンスが楽だと思いますが…って本題とは関係ないですね！失礼！
あと、某キャラクターはマンションのエレベーターを偏愛していましたが、あのエレベーターは容量や速度的に最新型とは思えず、どこに“萌えた”のか最後まで分かりませんでした…って、これも本題とは無関係でした。失礼！
まあ、そんなわけで。
何を書いても核心に触れてしまうため、ネタバレを避けて書くのが難しい物語。先が気になるサスペンスを探しているならば、確実にオススメの案件です。
だから、ネタバレにはご注意ください。
鑑賞中は色々と気になることもありますが…ネット環境遮断推奨。ウィキペディアは当然ですが、それ以外にブログやyoutubeにも地雷が埋まっている可能性がありますからね。勿論、フィルマークスも。
最後に余談として。
無粋な家人は、本作の主題歌を「微妙な曲…」と宣うのですが…いや、十二分に泣けるでしょ。でも、後半は飽き…げふんげふん。勿論、曲が流れるたびに「会いたいよタイム発動！」なんて盛り上がっていませんよ。げふんげふん。
