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エリザベス1世 〜愛と陰謀の王宮〜のlemmonのレビュー・感想・評価

3.8
楽しく拝見。
ヘレンミレンは適任ですな😆。


【メモ】
エリザベス1世が映像化される時、今まで見たことのある作品での比較になるが、大きく三つの時代(誰が恋する相手か)に分かれているように思う。

ロバートダドリー(映画では「エリザベス(98)」)

ウォルターローリー(映画では「ヴァージンクイーン(55)」と「エリザベス:ゴールデンエイジ(07)」)

ロバートデヴァルー(映画では「女王エリザベス(39)」)

本作はダドリーとデヴァルーが登場するが、たぶん各々の作品で脚色してあると思うので、少し混乱したりはした。前編はヘレンミレンが演じるには年齢を重ねすぎなところはあったのかも。


にしてもエリザベスを演じるのは、
ヘレンミレン、ベティデイヴィス、ケイトブランシェットとまあ凄い。
主役ではないがマーゴットロビーにジュディデンチ先生も。

ケイトはあと15年後くらいにロバートデヴァルーとの関係を描いた作品とか出ないかなあ🤤、とか密かに期待したい。


今まで観たどの作品も恋愛がメインで、長年に渡り国を統制したエリザベスをメインに映像化したものはないようにも。本作も然り。

そーいう作品、あるのかなあ🤔。
観てみたい。
でもそれだと堅くてつまらないのかも😅。
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