かの有名な「北の国から」シリーズの第一弾(連続ドラマ)。
さだまさしの主題歌がゆったりしているから、内容もゆったりとしたものだと思ったが、思いの外、ドロドロしていたりと展開が激しい。
田中邦衛演じる黒板五郎に振り回される吉岡秀隆演じる純に、終始感情移入をして観てしまう。
個性溢れる沢山のキャラクター達や、北海道富良野の更に奥の麓郷の風景、そしてカルチャーショック、人として生きる為の考え方と、24話だけあって大変濃厚なドラマだった。
良子先生を演じる原田美枝子目当てで鑑賞したが、すっかりハマってしまった。