なんと表現したら正しいのかわからない
今までみたドラマで1番の衝撃作でした
チェルノブイリ原発事故のことは
詳しく知らなかったけれど、
ドラマを介してみると壮絶でした。
原発事故がどれほどの規模で
どれほど危険なものだったのか
その後多くの人を救おうと真実を追求し、最期まで前線に立ったレガソフ博士
致死率ほぼ100%と分かっていながらも、多くの人に的確に指示を出し
チェルノブイリをロシアを地球を救った
・誰にもなし得ないこと
・誰もがやりたくないことをやった人
こそが"偉人"なのだ、と感じました。
レガソフ博士だけでなく、自分を犠牲にして事故処理を行った多くの人たちや看護を行った方々は本当に凄いと思いました。
二度と起こしてはいけない悲劇です。
放射能に汚染された動物(飼い犬など)を銃殺するシーンがあるのですが、 本当に胸が痛かった。けれど、実際に銃殺しなければいけなかった人は比べものにならないくらい辛かったでしょう。
暖かい布団で犬と寝ることができる。
明日死ぬかもしれない心配を
抱えながら眠ることもない。
つい当たり前に過ごしてしまう日常に、
気付けないありがたみに気づきました。
そして、もっともっと勉強して
学んで 世界のことを知らなくては
いけないと思いました。