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カクシタルのbowzZのネタバレレビュー・内容・結末

カクシタル(2012年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

過去鑑賞済。
これはいわば日韓併合時代を背景にした架空の(韓国にとっての)変身ならぬ変装ヒーローモノ。
カクシタルという名の正義のヒーローが、日帝と親日派朝鮮人を相手に、庶民の為に活躍するという。
まあ偏見なしに純粋にドラマとして評しても、強引な展開や粗が多い作品ではあった。

仲の良い二人の親友同士が、やがて宿敵となって争うというのも韓流ではかな~りよくあるパターン。
敵役になる方が、何でそんなに変わるの?ってぐらい意味不明に急激に変貌するし、だから強引といったのだけど。
それでも長丁場のドラマを観させるパワーはあったかと。

たしか20話あたりだったか、従軍慰安婦についてのことが出てきて、実際こんな感じだったのだろうなあと思って妙に覚えている。
日帝の慰安婦の徴用決定の過程とか、強制というより騙して連れていく手法などが結構納得できた。

ま、こういう作品は日本では”隠したる”とされるよね。ある程度は仕方ないことだけど。
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