ピロシキ

木枯し紋次郎のピロシキのレビュー・感想・評価

木枯し紋次郎(1972年製作のドラマ)
4.7
無口でクールな渡世人が主人公の、一話完結型のドラマ。
小説が原作なだけあってシナリオが面白い。
時代劇だけど、単純な勧善懲悪とは一線を画している。素直なオチよりも、捻くれたラストが多い。
毎回、最後にざらりとした気分にさせられがち。でもそれがクセになる。
芥川隆行の淡々としたナレーションが沁みる。
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