このレビューはネタバレを含みます
中身は愛するママ、外見は臭いおっさん、というギャップが面白かった。
死のうとしていたヤクザの身体を借りていただけに、天国へ帰る直前に指名手配犯として警察に追われたりして大変だった。
最終回の記憶を消す魔法の言葉、
「愛してます、ごろうさん」に涙。
何度も言いそうになって大変だったというママの言葉が切ない。
でもその魔法にも打ち勝って一度は消えたママの記憶も思い出しちゃうから愛が強い。
100歳で死ぬとして、あと50年遠距離恋愛だねと考えるパパに生きることに前向きなったのを感じて良かった。