流石三谷幸喜さん!
ラストシーンの衝撃は感情を色んな方向からめちゃくちゃに揺さぶられました。
脚本の面白さは勿論ですが、それを俳優の皆さんが更に見応えあるものにして下さっているのが、伝わってくるドラマでした。
間とか表情とか。
緊迫したシーンでくすりとさせてくれたり、面白いシーンでどこか真理をつかれたり。
1年間のドラマの中、時代的にあれだけ沢山の人が亡くなったのにラストシーンも衝撃だったのに、全体を通してどこか清涼感があった気がします。
何よりどのキャラクターも愛おしかった。
嫌な奴すら愛おしいのは凄い。