「いちばんすきな花」の生方さんが繰り返し見てる坂元作品ということで上がりきったハードルを超えることができなかった。
ふつうにいろんな人が力をあわせて営むレストランものだったらもっと素直に楽しめたような気がする。ただ、部分的にはいいところもあった。覚えてないけど。
いろいろ見てるのに映画「寄生獣」くらいしか良かった印象がない東出昌大が今回はよかった。
役者ってどんな役でもうまく演じるものだと思ってた。「カメレオン俳優」という当然すぎる言葉にも違和感があった。でもたまにハマる役があればいいのかなって思い直すきっかけになった。
お気に入りのキャラクターは、松岡茉優が演じた雨木千佳と言いたいところだけど、高畑充希が演じた川奈藍里。理由はよくわからない。
印象に残ったシーンは、最終回で吹越満と田山涼成がビストロフーに行くのかと思いきや、子連れのお客さんのベビーカーを運ぶだけというところ。関わり合い方が絶妙で大好き。
